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必見!鹿児島蒸留所見学に関して【2024】

つっちーです。

初投稿!失礼します♪
鹿児島県に用事があったので、ついでに蒸留所巡りをしてきました。
今回は、鹿児島県で見学できるウイスキー蒸留所を紹介したいと思います⭐︎

鹿児島県は、焼酎の生産地としても知られていますが、近年では、焼酎の技術を活かしたウイスキー造りにも力を入れています。

特に焼酎では、「芋焼酎」が有名で、プレミアム芋焼酎「3M」と言われるプレミアム芋焼酎。

  • 森伊蔵(森伊蔵酒造)

  • 魔王(白玉酒造)

  • 村尾(村尾酒造)

他にも有名な銘柄が鹿児島から、多くリリースされています。

  • 佐藤(佐藤酒造)

  • 白波(薩摩酒造)

  • 三岳(三岳酒造)

  • 宝山(西酒造)

鹿児島県は焼酎の一大生産地であり、特に芋焼酎が有名です。独特の甘い香りと深い味わいが特徴です。

その、芋焼酎の技術を活かして、ウイスキーに力を入れておられる蒸留所について、紹介していきます。


鹿児島県の蒸留所について

鹿児島県の蒸留所一覧

現在(2024年)、鹿児島県では、10ヶ所のウイスキー蒸留所が登録されています。

  • マルス津貫蒸留所(本坊酒造)

  • 嘉之助蒸留所(小正嘉之助蒸留所)

  • 日置蒸留所(小正醸造)

  • 御岳蒸留所(西酒造)

  • 火の神蒸留所(薩摩酒造)

  • 菱田蒸留所(天星酒造)

  • 大隈酒造(大隈酒造)

  • 横川蒸留所(アットスター)

  • 小牧蒸留所(小牧醸造)

  • さつま司蒸留蔵(ニッカウヰスキー)

歴史が古い蒸留所から新しい蒸留所までが、たくさん揃っています。母体となった会社が、芋焼酎の会社であったりして、今尚、芋焼酎を製造販売されている企業が多数あります。

見学できる蒸留所

現在(2024年)、見学ができる蒸留所は10ヶ所ある中の2ヶ所しか存在しません。

1.嘉之助蒸留所(小正嘉之助蒸留所)


鹿児島県日置市にあるウイスキーの蒸留所です。2017年に設立された比較的新しい蒸留所で、小正醸造株式会社が設立し、現在は、小正嘉之助蒸留所株式会社として運営されています。

メインはモルトウイスキーを蒸留されています。

見学に関して
嘉之助蒸留所では、見学ツアーが行われており、製造過程の見学や試飲が楽しめます。

見学料金:1000円(2024年6月現在)
見学時間:45分〜1時間
ショップ:有り

事前予約が必須な為、訪問前する際には前もってホームページを確認し予約することをおすすめします。

住所:〒899-2421
      鹿児島県日置市日吉町神之川845−3

2.マルス津貫蒸留所(本坊酒造)


鹿児島県南さつま市にあるウイスキーの蒸留所で、本坊酒造発祥の地です。蒸溜釜やウイスキー製造設備を見学できるうえ、樽貯蔵に入ることができる蒸留所となっています。

見学に関して
マルス津貫蒸留所では、見学ツアーではなく、自分でコースに沿って見学していくスタイルとなります。受付の方が初めに一通り説明してくれます。工場が稼働している時は、製造過程の見学や試飲が楽しめます。

見学料金:無料
見学時間:約30〜45分
ショップ:有り

住所:〒899-3611
  鹿児島県南さつま市加世田津貫6594

鹿児島県の蒸留所見学への思い


見学ツアーができる蒸留所が増える事を楽しみにしています。

近年、日本では、沢山の蒸留所が各地に増えてきています。その中でもファンを作るというところが、今後のキーポイントになると思います。

見学ツアーをする事により、愛着や親しみ、地元愛が膨らんで、ファンのハートを掴めると僕は思います。

まとめ

鹿児島県のお酒は、多様な味わいと高品質で国内外から高い評価を受けています。地元の食材とともに楽しむことで、その地域独特の風味を堪能できます。今後も、芋焼酎の技術を盛り込みながら発展し、鹿児島県ならではのウイスキーができる事を心よりお待ちしております。

Uchidenokozuchi つっちー

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