開業が成功するには

開業が成功するには

第12回 メニュー試作②

メニュー試作2回目は、営業している同じ状況で試作を行うことです。

実際にメニューを一品一品作れても、営業中の忙しさを再現する中でレベル通りのメニューが基準の時間通りに提供できるかをテストすることです。

飲食店を開業してオープン景気でお客様が押し寄せて決められたメニューが提供できずに、お客様から多くのクレームを頂くお店は少なくありません。

そんな開業時の失敗で廃業することを回避するためにも、開業のための準備は怠ってはいけません。

この試作は、開業前に行うレセプションで代用しても構いませんが、常に実際の営業を想定してテストしなければいけません。

飲食店開業時には、想定外のことは必ず起こるので、最悪を想像して準備してほしいと思います。

私が開業の際に指導するのは、開業のオープン告知をせずにシークレットオープンつまり静かにオープンして少しづつお客様に入店して頂くことでスタッフの練習を重ねることを奨めています。

開業が成功する大きな要因の1つが良いオープン日にすることなんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

飲食店経営を最悪な状態にしないコンサルタントを目指しています。
しかし、飲食店経営者からのご相談の多くが手遅れの状況であり、もう少し早めに相談して頂けたら助かったお店は少なくありません。営業していて何か違和感を感じたら、お早めにご相談のDMをください。

ハットリ・コンサル合同会社
飲食店コンサルタント 服部直紀

#飲食店 #飲食店経営#飲食店開業#飲食店店長#開業が成功するには#メニュー試作#再現#提供時間#オープン景気#レセプション#シークレットオープン#ネット電話回線#光熱費#販売促進#経費削減#飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書#飲食店コンサルタント#ハットリ・コンサル合同会社#服部直紀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?