堅実な生き方

堅実な生き方が大切

日本人はバブルの崩壊、リーマンショック、東日本大震災、そして今回のコロナ禍など。いろいろと転換点となる事態を経験してきました。

そういう危機に直面してもなお生き残っている企業も人も特徴としては、欲をかきすぎず、ほどほどに頑張り、無難に手元資金を残している人たちなんです。

収入がたとえ半分やゼロになっても、それまで相応な生活で分をわきまえて貯めてきたストックで1年、2年と持ちこたえられる立場の人たちは少なくありません。

厳しい生活の中で歯を食いしばって生きている中で、派手に浪費せずに堅実に貯蓄したことで、厳しくても生き残る蓄えがあるんです。

だから、そういう人たちは国や自治体の支援をそこまで要求しません。

逆に、稼いだお金をすべて使い果たした人間の方が、国の支援をあてにして、支援策の対応が遅いなどとの批判を繰り返しています。

結局、堅実に生きてきた人間が最後には成功するんだと思います。

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