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#売れるクルマはココが違う
日産の新型EVに新機軸はARIYAや無しや?
リーフに続く本格量産タイプのEVで、モーターから白紙開発されたARIYA、ただのSUVタイプの新顔では無かった!
よくよく見て見ると日産EVの第二フェーズとも言える新機軸が織り込まれていた.その最大の切り札は電磁コイル/ローターを使った(巻線界磁型)交流電磁同期モーターを新開発した事にある。
リーフもe-パワーのノートにしてもローターには永久磁石を使った交流同期モーターだった。小学校で組み立て
四角はまあ〜るいより偉い?ヘッドライト変遷のはなし
ヘッドライトはまあるいのが当たり前
だったのは昭和の中頃までの話で1960年代も終わり頃頃にはボツボツ角型のヘッドライトが台頭し始めます。1966、ダイハツ・フェローがいちはやく国産車で採用した角型のヘッドライト。中に収まっている反射鏡は相変わらず球状のリフレクターでしたが、四辺を矩形にカットしてフロントグリルに収めたのが角型。当時のランプは前面のレンズからバルブまでが一体となった一つのガラス球
廃れるのも早かった?ファスト・バックは再びカム・バックするのだろうか?
ハードトップ・ボディと共に昭和40年代の日本車に欠かさない存在がファストバック・スタイルでした。
リア・ウインドの傾斜を緩くしてトランク・フードと直線的に繋ぐ、見るからにスポーティーなデザイン、映画に出て来るフォード・ムスタングが良いお手本で、ポルシェのようにルーフからリアバンパー迄一直線にカーブを描くのはプレーン(飛行機)バックと呼ばれるものです。
日本車で三菱コルト800が早くから採用して
日本車ターボ過給競争史
1970年代,欧米車にはターボチャージャーで吸気を過給し大幅に出力アップさせるクルマが出始めます。その嚆矢はBMWやサーブにポルシェ930と言った小型車でした。
日本車で最初のターボは日産セドリック、グロリアのやや大ぶりなセダンに搭載されて登場しました。高性能車というよりは度重なる排気ガス規制で失われたパワフルさを取り戻す為という印象で出力も145馬力と控えめな数字です。しかし最大トルクで見てみ