八王子駅から高尾山口駅に移動。山登ってみます💪
私の旅は何もかも思いつきの気まぐれの行き当たりばったり🤣
まるで私の人生の縮図のようなものだ🤣🤣
何も調べずに「高尾山に登る」だけ決めてホテルを出発。
八王子の商店街は本当にワクワクしちゃう☺️
商店街を抜けながら向かうは高尾山👍
本当に何も調べてないのです‼️ 確か私の記憶では高尾山口は京王線だったと京王八王子駅に向かう❗️
あれ⁈ 新宿行きの電車しかない‼️高尾山ってどうやって行くの⁉️
事前準備や段取りが悪いと仕事が進まないことはわかってるのに、こういう事ができないのよね。
無駄な時間と無駄な労力ばかり😓
仕事の段取りは考えるけど人生の段取りはできないのよね🤣🤣
でもほら…「失敗は成功のもと」
高尾駅で改札出て「さて…高尾山の方向は…」とGoogleマップを開く。
「違うじゃない‼️電車に乗り換えるんじゃない」とまた改札に入って京王線の乗り換え口に向かう。
マップをしばらく眺めてみたがさっぱりとわからん。「そうだ❗️案内所の人に聞いてみよう‼️」という事で案内所に入る。
「すみません。私、高尾山の事を何も調べずにきてしまったんですが、高尾山ってどこをいけばいいんですかね?」
「あっ!もっと登山装備の格好じゃないと登れない感じですか?」
当日の私の洋服はマーメイドラインのスカートにいつものショルダーバッグ、靴はスニーカー。
案内所の人が「ちょっと格好だけ見せてもらって良いですか?」とカウンターからでできて私の格好を見てカウンターに戻りながら「大丈夫です。全然登れます」と言って6つのコースの説明をしてくださった。
「どのコースもかかる時間的には同じくらいでどこの風景を見たいかによるんだけど…1コースは100分って書いてあるけどロープウェイを使えば60分カットできて40分くらいだよ」
私が気になるのは観光所のおじさんが「沢コース」という6コース、これが100分。
時間はすでに12時。登って14時過ぎ、頂上で遊んで、降りて…と時間を考えると…「えー、どうしよう…」とおじさんの前で悩んで話していたら、「全然時間的には大丈夫だと思うけどね…」なんておじさんも言って下さる。
でも日没の時間を考えるとやっぱり厳しいかな…とか…「どのコースがお勧めですか?」とおじさんの困る質問をしてしまった。
接客の仕事をやっている私がお客様から聞く1番嫌いな質問(笑)「知らんがな…そんなの自分で決めやがれ❗️」って思うのに自分が聞いてしまった❗️
おじさんはとても優しく丁寧に「沢コースも行きたいなら時間は全然大丈夫だし、その格好でもいけるけど、1コースだと道路もきちんとコンクリート化されていて途中にトイレもあって自動販売機やお店もあるよ」「他の道は山道だからね…」と教えくださったので1コースを行く事にした。
「駅を出て左にいけばすぐに登山コースだからね」
「ありがとうございます」と言って観光案内所から駅から右手の気になる鳥居の方に行ってしまう私なのだ。
さて高尾山登山コースに行ってみようと思います。
そしてここでちょっとおやつを…頂く。
八王子ラーメンか天狗ドックか悩み…
お腹め満たして高尾山ハイキングと行きます。
猿園は見たいところなんだが…出だしが遅いから時間がないのよね…。帰りに時間があったら入る…という事で素通り。
この吊り橋コースは山道で人とすれ違う時にはみなさん必ず「こんにちはぁ」とご挨拶をしてすれ違いをするのでなんだか温かみを感じる冒険でした。
吊り橋渡りさに途中ルートを変えておきながら、結構山道はキツくて、体は熱くなってきたし、息切れもしてきたし…「なんでこんな道をきてしまった?だろう…」とか思ってしまった😅
そう思いつつ、普段出来ないことと子供の頃に山遊びをした懐かしさで楽しくてしょうがない🤣
山頂には到着したんですが溢れ出る汗と息切れが止まらずしばらく休憩。
帰り道のルートを地図を見ながらめっちゃ悩む❗️
琵琶滝を見てみたいので6号コースが気になるのだが、ケーブルの往復切符を買ってしまったので1号か4号か…
4号は登ってきたし…などと悩み結局1号ルートを降りることにする。
ここで私は初めて気づいたのだ❗️
「ここは薬王院❗️1コースから来れば上にだんだんと上がるものを私は上から下への順番で見ているのだ❗️」
最初の小さな仏閣が「奥の院」カラフルな綺麗な建物が「御本社」
「ってか…階段が急すぎて下から登ったら相当疲れるんじゃない? あの登りの山道の方が楽だったかも? 私ったらなんていいルートを選んだのかしら🤣」なんて思いながら降りてみる。
高尾山薬王院の天狗は日本三大天狗のひとつらしいです。
高尾山薬王院を上から楽しんで帰り道を歩きます。
疲れたし、ちょっとお腹が空いたし…今日はあのいつもの朝ごはんがないのですよ❗️🤣
ちょっと甘いものを食べすぎてちょっと調子が狂ってしまったのです!
そして帰りのケーブルカーは運転席の真後ろで景色と運転手さんの運転と案内を聞きながら帰ってきました❗️
真夏の暑い日の旅ならこの中に入ってnoteしちゃうかも…残念ながら閉館時間になってしまったので館内は見れなかったのですが、なんだかスッキリとしたデザインの居心地良さげな建物でした。
何もわからず、下調べなしに高尾山に来てみましたが満足な1日を送ることができました。
「失敗した」って事もいくつかあり、まだまだ行きたい場所も沢山あり、快晴の天気の日にまた来たいと言う思いを抱えながら帰り道に着くこととします。
やっぱり歩いている時には「無」
たまに独りで喋っていたり楽しすぎて1人で笑ってるところを誰かに見られたら「やばいおばさん」になりそうなんですがそれでも楽しさがあふれちゃうんだからしょうがない🤣🤣
高尾山❗️めっちゃ良いところでした。
機会があれば是非訪問してみて下さい‼️
長々とここまで読んで頂きありがとうございました🙏