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古着好きのミニマリストです

自己紹介的な内容になりますが、人生を豊かにするエッセンスを詰め込みました。

物語になっているので、楽しみながらお読みください。


第一章👉 古着にハマった大学生活
第二章👉 ミニマリスト先生との出会い
第三章👉 辿り着いた自分のスタイル



第一章 古着にハマった大学生活


おしゃれに無縁な自分でしたが、大学生活は毎日私服を着なければいけません。

入学前にお小遣いを握りしめて、服を買いに行きました。


しかし、結果は大失敗。

カラフルなピエロになってしまいました。


このままだと、彼女ができないと思った自分は、ファッションの勉強をしました。

・おしゃれな人に聞く。
・ファッション雑誌を読む。

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しかし、もう一つ問題が。
それは、お金がないこと。

おしゃれな人もファッション雑誌も高い服しか教えてくれませんでした。


もうだめだ、、、
そんな中、出会ったのが古着屋さん「FOREMOST 」


仲良くなった店員さんが自分と同じ大学で、ファッションについて、たくさんのことを教えてくれました。


そこから、バイト代が貯まれば、古着屋さん。
飲み会の前に時間が空けば、古着屋さん。


50回くらいは通った気がします。
とても居心地がよかったです。



第二章 ミニマリスト先生との出会い


月日は流れ、社会人になりました。

大学時代にたんまり服を買っていたので、クローゼットの中は服でいっぱい。

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服が多すぎたので、出かける時は、いつも悩みました。
「今日は何を着ていこうかな〜」


そんな中、とある先生と出会いました。


先生なのに、ホームレス??

このキーワードを聞いて驚きました。
「この先生、どうやって生活しているんだ?」


偶然にも、地元が同じだったので、帰省したタイミングで会いに行きました。


対話していく中で、その先生がミニマリストだということがわかりました。
そして、家はゲストハウスを転々としているそうです。


そして初めて、モノを手放すことで、幸せになれるという生き方を知りました。


服で外見を繕ったり、たくさんの時間を投資したりしていた自分に情けなさを感じました。


そして、覚悟を決めて、服を手放すことにしました。
今まで、ありがとう!!


自分の生き方に影響を与えた先生の本はこちらです。

高校教師、住まいを捨てる。 


辿り着いた自分のスタイル


自分もミニマリストになりました。

使わないモノを手放し、今ではリュック一つで生活できます。


大学時代ぶりに下北沢に行きました。

下北沢といえば、古着の聖地、たくさんのお店があります。


久しぶりに、たくさんの古着に囲まれて、正直とても楽しかったです。


やっぱり、自分は古着が好きなんだ、と確信しました。


それを裏付けるかのように、残った服のほとんどが古着でした。


だれかが一度来た服をもう一度着ることに抵抗がある人もいると思います。


持論ですが、本当によい服は息をして、生きていると思っています。
服を作った人、大事にしてきた人の魂が宿っています。


その古着を選び、買うことに抵抗はありません。

むしろ、その魂を引き継ぐことで、個性というエネルギーが生まれます。


これからも、たまには古着屋さんに行こう。


最後に、、、

辿り着いた自分のスタイルは「モノを大切にしながら、おしゃれにミニマムに生きる」です。

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