「禅」を求めて
さて、前回のnoteでインドへの想いが高まってきたことを書きました。
今回は、なぜインドへ行くのかについて、その理由を掘り下げていきます。
最近、『弓と禅』というオリエン・ヘイゲルの本を読みました。
シェアハウスの住人から勧められた一冊で、スティーブ・ジョブズのバイブルだったことは後から知りました。
その時から、
自分は「禅」と向き合い、不思議な縁を感じていました。
実は、地元が石川県で、よく『鈴木大拙館』という場所に通っていました。
当時の自分は、この場所に休息を求めていました。
「時間」から自分を切り離し、ナラティブ になりたかったからです。
水面に映る四季の自然を親しみながら過ごしました。
鈴木大拙と言えば、日本、いや世界的にも有名な禅の研究者です。
鈴木大拙の書物や禅についての本を何冊も読みましたが、読むだけでは理解できないことが多かったです。
オリエン・ヘイゲルが弓道を通じて、禅を体得していったように、心と身体で「禅」に向き合わなければいけません。
長くなりましたが、
インドで自分は「悟り」を開きます。
①時間を手放す。
②必要のないモノやコトを手放す。
③現地の人へのリスペクトを忘れずに繋がる。
この三点に省みるよう努力し、自分なりの「禅」を極めたいと思います。
『鈴木大拙館』での過ごし方からもわかるように、きっと自分にとって「悟り」は必要だったのでしょう。
そもそも、「禅」とは何なのかの説明も必要だと思います。
しかし、今の段階では言語化できておらず、説明することは難しいです。
インドの旅が終わった時に、果たしてどうなっているでしょうか。
もしかすると、さらに変な人になって帰ってくるかもしれませんが、ご了承ください。
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