三段論法
論理学における推理法で、二つの判断(前提)と、第三の判断(結論)であるところの「大前提」「小前提」「結論」の組み合わせで推理を行うこと。
・「すべてのBは、Aである。」
・「すべてのCは、Bである。」
・「ゆえに、すべてのCは、Aである。」
A…ヒトは死ぬ(大前提)
B…ソクラテスはヒトである(小前提)
C…ソクラテスは死ぬ(結論)
テーマ「俺がアイツで、アイツが俺で」
~PはQになり,QはPとなりえるか
<大前提>ヒトの身体の仕組みは同じである
<中前提>身に宿る霊魂は、死後移動する
<結論>おれがあいつであいつがおれと成り得る
回答
p=Rとおく
Rは「ヒトの魂である」という前提
R=q
q=p
よって、Qp=Pq より
<結論>
おれがあいつであいつがおれと成り得る。