幸福になるための努力は意外と実るのかもしれない
こんにちは、ミタムラです。
今日は読書録です。
こんな本を読みました。
ネタバレ上等で一言で言いますと「親自身が幸せを感じて過ごしていることが大事」という内容です。
個人的には納得感と安心をもらえた本でした。
私は20代の中盤が人生のどん底だったのでその時に自分を保つためにいろんな人に教えてもらったり本を読んだりして始めた習慣が、自分が感じている心の平穏(いやしょっちゅう乱れるんですよ?もちろん)につながってるんだなぁと当時の自分を褒めてあげたい気持ちになりました。
本の内容にもうすこし触れますと本書では幸せは4つの因子によって左右されると喝破します。
1.「やってみよう!」因子
2.「ありがとう!」因子
3.「なんとかなる!」因子
4.「あるがままに!」因子
それぞれ書籍内で詳しい解説があるのですが、あえて私の言葉でまとめると
「自分らしくいられて」「愛と感謝を感じていて」「自分なら大丈夫と思えて」「やりたいことがたくさんある」と人は幸せを感じられる
と、解釈しています。
そして、これらの状況は習慣によって創ることができます。
書籍内ではそのためのいろんなワークも紹介されています。
その中でも私がおすすめするのは「感謝の日記」です。
単純に夜寝る前、ありがとうという気持ちや嬉しかったことを日記に書くだけなのですが、意識しないと平坦に感じてしまう毎日がいかに彩り豊かを感じられるように段々なってきます(1年くらい続けると本当に実感します)。
サラサラとよめる非常に読みやすい本なので是非気になった方は手にとって読んでみてください!