読書感想 『「権力」を握る人の法則』 「社会の現実を知るために」
歳を重ねるほど、時々、自分の無力さに嫌になることがある。
自分なりに努力もし、それなりに能力も上げてきたはずなのだけど、社会的な成果が全くあげられていないし、あまりにも世の中での権力がない。権力というのは大げさとしても、あまりにも孤立し過ぎていないだろうかと思ったが、それについては、自分の性格のせいではないか、とも感じている。
それは、仕方がないと思ったり、結局、能力もなかったし、さらにはコネや運という大事な要素もなかったのでは、と改めて考えたりもする。
同時に