読書感想 『残酷人生論』 池田晶子 「届く力がある言葉」
何もやる気がしなくて、この先にどうしたらいいか分からなくて、未来には、またロクでもないことしか待っていなくて、そういう時には、生きている意味みたいなものはないとも思えて、これまでの自分を振り返っても、何もやってなくて、過去の蓄積のなさに、また暗くなる。
そんなことは、時々あって、かなり辛い時には、本当に何も出来ないけれど、ふと、何のキッカケか思い出せないのだけど、「ほんの少しでもいいから、まともになりたい」と思ったことがある。
自分の大変さとか、辛さとかは、たぶん、