『1440分の使い方』を読んで取り入れた時間術
こんにちは。3姉妹のワーママ@育休中のワーマリです。
TwitterでKindleセール1000円OFF(お得!)&『ザ・コーチ』の谷口コーチお薦めとのツイートを見かけてポチった本が実生活に取り込める内容で早速行動変容を起こしています。
1日の1440分をどう使うべきか成功者達へのインタビューに基づいて書かれた本。
"時間は誰しもが平等に与えられている貴重品"その時間を成功者達はどう使っているのか。著者のケビン・クルーズさんは会社を経営しながらもシングルファザーで3人の子育てを大切にしていて仕事と家庭に必死なエピソードが散りばめられているのもワーママ的にはとても共感ポイントでした。
本で紹介されている成功者へのインタビューに基づいて導き出された15ある秘訣の中から2つ早速取り入れたことをご紹介します!
①To Do リストではなくDOをスケジュールに落とし込むだけ!
To Do リストもうすっかり馴染んで長年使ってますが、成功者達はTo Do リストを使わないそう。
何故使わないか?
理由は緊急性が高かったり簡単なものから先に消化されてしまうので重要なことが後回しにされてしまうから。TODOリストでは重要度やかかる時間の区別ができない。
まさに私もすぐ出来る雑用的なことにチェックして満足し、『7つの習慣』で言えば「大きな石」(私の場合はアウトプットや資格の勉強)に時間が割けてなかった…と反省。
私は自分軸手帳というバーチカルタイプの手帳を使ってるので、勉強時間は決めて手帳に書いておく。赤ちゃんのお世話で思い通りにいかないケースも多々ありますが(むしろその方が多い…)、その場合は別の時間へ。これ育休中なのでやりやすいですが、復職後はもっとシビアになるので子供達が完全に寝ている朝が私は確実に使える時間となりそうです。
そして重要なことは能率が良い朝にやるのがよい。確かに午後に勉強すると眠くてウトウト・・・となることも多い。さらに時間が経つにつれて突発事項も増えてくる…。
集中できる朝にノイズがない状態で重要タスクをいかにスケジュールに入れておきこなすかが鍵になりそうです。
②「後回しにしない!」一度触ったものはその場で処理!
学校や保育園からのお知らせのプリントが来て「後で処理しよう」と置いたまま忘れる・・・今まで10回位は忘れたかもしれません汗
「100円を26日の朝回収するので保育園へ持ってきてください」など地味で細かいタスクが次々と押し寄せ、後でやろうとして忘れることばかりだった私が、この本をみてから、やらなくてはいけないActionがあることは、すぐにGoogleカレンダーに入れるを徹底するようになりました。
100円保育園に持参する日の朝に「100円持っていく」のアラーム、子供の習い事のお月謝袋はもらったらすぐにお金を入れる、出しっぱなしの荷物はその場で片付ける、ポストから回収した郵送物もその場で分けて処理と、とにかく後回しにしない、今出来ないならいつやるをスケジュールに入れておくということをしたおかげて「あーやり忘れた!」が本を読んでからは発生しなくなりました。
カレンダーに入れることで安心して「やらなきゃいけないこと」から忘れられられ、頭の中のワーキングメモリも開放できることがライフハックでした。
まとめ
いかがでしたか?1日1440分過ぎ去った時間は戻って来ません。自分にとって重要なことはスケジュールをしっかりとって時間を使い(特に集中できる朝!)、忘れグセがだいぶ改善されてきたと思います。時間の使い方が変わる本ですのでぜひ読んでみてくださいね!
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