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【無料】 | ミスをしたら自分を責め続ける派?それともすぐ忘れる派? | 得するのは圧倒的に後者!
ミスをわざと起こす人はいない
不可抗力のミスだってある!
なぜミスが発生してしまうのか?もちろん世の中には、わざとミスをする人なんかいないです。むしろ、一生懸命やっていた時に限って、ミスをしがちです。防ぎようのない不可抗力のミスだって時には発生します。
不可抗力のミスでも、自分を責め続けるの?
最も避けるべきは、落ち込み続けること
大抵の人は、どんなミスでも自分を責め続けてしまいます。ミスが不可抗力であってもです。こうした態度は、最も避けた方が良いと私は考えます。
自分を責めると、擁護する自分が消える
自分が敵になると、エンドレス地獄
自分責めてしまうと、それを擁護する自分は消えてしまいます。つまりエンドレスで責め続ける危険性があります。責め続けだ結果、萎縮するばかりで、かえってミスがミスを招くことにも繋がります。
ミスは忘れよう
ミスをした時は、できるだけ早くミスをした事を忘れてしまいましょう。
ここで注意してもらいたいのが、『ミスした事』を忘れるのであって、ミスの原因を研究することは必要です。原因追求は次のステップに心も体も進んでいる状態であり、ここでいうミスを忘れた状態です。
ミス前に戻れない
タイムマシーンなんてない!
ミスをいくら責めたところで、ミスする前には戻れません。『取り返しのつかないミス』という言葉があるように、過去には戻れません。『ミスを挽回する』というポジティブ思考で行動した方が、気持ち的に次の行動に移りやすくなります。
ミスしたら、どうするべきか?
ミスのダメージを食い止める!
『ミスをした事』を忘れた後にすべきことは、原因追求ではありません。最優先にすべき事は、まずはミスによるダメージの余波を最小限に食い止めるための行動をとるべきです。何をすべきかを見極め、素早く手を打つことが何よりも大切です。ですから、ミスに対してクヨクヨしている暇なんてありません。ミス発生の際は、プロジェクトのチームメイトももちろん、ミスのリカバリーに全力を尽くすべきです。
ミスの原因追求の重要性
ミスは必ず発生します。ビジネスで重要な事は、同じミスを発生させない対策をとることです。
ミスは全員の責任です。
ミスを誘発するシステムを作った人
それを容認した人
それに則って行動した人
危険性に気づかなかった人
これら全てが同罪なんです。あなただけが悪いわけではないのです。ミスをしたならば、次に求められているのは、解決に向かって前に踏み出していくことだと自覚しましょう。そのためにも、ミスはその場で忘れるようにして、すぐに切り替える方が良いです。