ゲラが戻ってきたのでイベント前に赤を入れる作業
たぶん火曜日くらいまでに戻す必要があると思うんだ。とりあえず。(と思ったら、月曜日校了とかとんでもないことを言ってきたので、今焦っている)
ということで、月末のアンソロジーに再録と書き下ろし。書き下ろし分に早急に赤を入れる必要があって、結構難儀しているところ。なぜ日記を書いているかって、それはScansnapのソフトウェアをインストールしたりしていて待ち時間が生じているから。
僕の赤入れは、基本的に紙ベースで行っている。iPadとApple Pencilで赤入れをすることもあるが、紙の方が目が滑らないので、最近は面倒だとは思いつつも、レーザープリンタで印刷して(黒がはっきりするので読みやすい)、そこにサインペンで順次赤を入れていく。今回は27ページ分だったので、一気に赤入れができたが、一冊分となると一日では終わらない作業になる。基本的には誤字や誤変換は人数を増やさないと発見できない(著者は自分の原稿の誤字を発見できないことがままある)ことが多いので、頑張るけど半分どこかが間違っていることについては諦めている。もちろん最善は尽くすのだけど。
このあたり、本当にAIが発展してくれないかなと思っている。要するに個人向けに働いてくれる校正さんという、出版社の校正部門のような専門職の代替を求めている訳だけど、これについては本当は校正さんにお金が回るようにしないといけないことなんじゃないかなと、ちょっと心がチクチクしなくもない。だけど、この部分をきちんとこなしてくれるAIができたら、なんて素晴らしいんだろう。
あ、インストールが終わった。とりあえず二度読みして、直すべきところは直したので、メールして寝ることにしよう。
結局こんな時間まで作業をしてしまったので、睡眠時間がずれてしまって問題だ。なるべく早めに寝ないといけない。明日は大丈夫だろうか。心配。
サポートよろしくお願いします。頂いたサポートは、怪談文化の発展のために大切に使わせて頂きます!