#怪談
AIがタクシー怪談を語り始めた
怪談GPT(https://chat.openai.com/g/g-acEl5DPE4-guai-tan-gpt)に与えるプロンプトを色々と見直していたら、こんな話を吐き出すようになった。つめは甘いがちょっと面白い。
北関東の小さな村に住む伊藤さんの話である。彼は深夜、狭い山道を車で走っていた。霧が濃く、視界はほとんどなかった。
「こんな霧の中、前が見えない…」彼は緊張しながらハンドルを握りし
怪談GPTに怪談を書かせる。
怪談GPTはまだ発展途上。
「何か短い怪談を書いて」と一言では、まだこんな感じ。もう少しセンスオブワンダーが欲しいところだけど、短い話だとこんなものかもしれない。実際多くの体験談は「変なもの見ました」「金縛りに遭いました」「変な夢見ました」で9割が埋まるのだ。それは当然で、怪異はそう明確に形をなしていないので、語り続けて脳が怪異と遭遇したと確信しない限り、ふわふわした記憶のままなのである。
閑
引き続き怪談GPTsで遊んでいる
2023/12/01は引き続き怪談GPTsで遊んでいた。そして割といい感じになってきた(ただし似たパターンが多いので満足していない)。
都内の大手企業に勤める佐藤さんの話である。彼女は毎日残業に追われ、会社の静かな夜を一人で過ごすことが多かった。ある晩、彼女は締め切りに追われ、いつもよりも更に遅くまで残業をしていた。
オフィスは静寂に包まれ、唯一の音は佐藤さんのキーボードを叩くリズムと時折聞こ
怪談GPTsで遊んでいる。
まぁ、実験的に。とりあえず以下がサンプルである。
都内の某オフィスビルで働く佐藤さんから聞いた話である。そのビルは古く、夜になると廊下の蛍光灯がちらつくことがある。ある晩、佐藤さんは残業で遅くまで働いていた。時計を見ると午後11時を過ぎていた。ふと、廊下の端から物音が聞こえてきた。佐藤さんは誰かがまだ残っているのかと思い、声をかけようと廊下に出た。
しかし、そこには誰もいなかった。ただ、廊下の
ChatGPTのカスタム指示(Custom Instraction)機能を使って、短編ホラー小説を書かせて遊んでみる
前回の記事の続き。
もっと長文にしたかったので色々と情報を漁ったところ、良い記事を見つけたので、その方法を取り入れてみることにした。参考にしたのは以下の記事である。
ChatGPTの「Custom Instractions」という機能を用いて、アウトラインから小説化するというメソッドになる。
そこで、まずはこんな感じにプロンプトを与えてアウトライン化する。実話怪談風より、まずは無難にホラー小説