トレーナーはダイエットの伴走者
ライザップの良さは「高い」だけではない
前回の記事にてライザップは高いから良いというお話をしましたが、ライザップを良いと思うところはそれだけではありません。私がライザップで成果が出ている大きな理由は「トレーナーが伴走してくれる」からです。
ライザップに対する誤解
知人に「ライザップに通っている」と話をすると、「トレーニングきついの?」という質問されることがものすごく多いです。もちろん、トレーニング(ライザップでは『セッション』と呼びます)自体はラクではありません。ただ、週1,2回 50分のトレーニングをしただけで痩せるわけではありません。
ライザップの価値は「自分自身に合ったトレーニング」や「自分自身に食事のスタイル」をトレーナーが一緒に試行錯誤してくれること
にあると私は考えます。
ライザップで日々どんなことをやっているか?という詳しい話はまた別の記事で書こうと思いますが、ライザップのトレーナーに日頃お世話になっていることとは大きく
トレーニング(セッション)
食事アドバイス
の2つだと言えるかと思います。
私のトレーニング方法
私の場合、トレーナーいわく「かなりセオリーを外れるやり方」らしいのですが、50分のセッション中「ずーっとスクワット」をやったり「ずーっとベンチプレス」をやったりします。
ダイエットでよく言われるのが「大きい筋肉を使うトレーニンングが良い」ということでして、スクワットやベンチプレスはいずれもかなり効果が大きいとされています。ただ、ほとんどの人は長時間スクワットをやることは体力・気力的にしんどいですし、同じことばっかりだと飽きてしまうので、他にも背中や肩など複数のトレーニングを組み合わせるのが通常のトレーニングパターンのようです。
私は「コスパが良い」ので、スクワット(ベンチプレス)だけをやり続けているのが(とてもつらいですが)楽しく、また達成感が大きいのでこのトレーニング方法をとても気に入っています。
ただ、通い始めた最初からこのようなトレーニングをしていたわけではありません。しばらく様々なトレーニングを試した結果、私が楽しく、そして効果的なトレーニングになるということでいまの形になりました。
食事アドバイス
食事に関しても同じことが言えます。
ライザップに入会すると、専用のアプリで毎日の食事内容(内容、カロリー、糖質、脂質、タンパク質)を報告します。また、自身の身体に合わせて目標とすべき摂取量(カロリー、糖質、脂質、タンパク質)が定められます。
独学でダイエットをしようとする方は、闇雲に摂取カロリーを制限したり、糖質を削ったりされるかと思います。それで効果が出る人ももちろんいるとは思いますが、それが正解ではないこともありえます。
ダイエットは続けていると必ず頭打ちになる時が来ます。その時、カロリーを単純に減らしていると、更にカロリーを減らそうという発想となり、ドンドン摂取カロリーを削って本来必要な栄養も摂取できなくなってしまいます。また、仮にダイエットに成功したとしても再び食事を戻した途端にリバウンドしてしまうことにもなり得ます。
ライザップの食事指導では「必要な栄養素は摂取」しつつ「カロリーを削りすぎない」で体重を落とすための食事をアドバイスされます。
実際、私自身もダイエットを始めた当初より25kg痩せた今のほうが 250kcal ぐらい毎日の摂取カロリーが多くなっています。
これも、毎日3食の内訳を見守ってきたトレーナーが「あなたはこういう体質かもしれないから、摂取する栄養素のバランスをこう変えた方が良い」とアドバイスをしてくれたからだと言えます。
このように、パーソナルトレーナーが「その人」に合ったトレーニング、食事を一緒に見つけてくれるのがライザップの良いところと言えると思います。
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