殻を破れない長女〜流山ウィンターキャンプ交流会編〜
おはようございます!!
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2024年5月に時短勤務復職を果たし
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我が子は、小5長女、小4長男、2歳次女。
6歳年上の夫の5人家族٩( 'ω' )و
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12月29日流山ウィンターキャンプ交流会
栃木県小山市に住んでいる私たち。
※詳細はこちら↓
昨日12月29日(日)は、千葉県の
流山ウィンターキャンプ交流会に参戦。
小山市は県境だったり、
監督・コーチが顔が広い方で
他県からの招待が比較的多いです。
結果は、三敗。そして全敗。
本当は応援もしたかったし、
他県の選手のレベルも見たかったので
車出しの予定が、次女の長引く発熱により
他の保護者さんに交代をお願いしました。
12月28日(土)の夜
長女と試合ではどんな役割を果たすのか
親子で確認をしてました。
前回の大会から今日まで
日々の練習で
出来るようになったこと
与えられた役割
今のモチベーション
すると、不安そうな顔の長女。
私:どうしたの?何か不安?
長女:できなかったらどうしよう…
失敗して怒られたらどうしよう…
これ、毎度の会話なんです。
日々の練習では、
ママ!今日は〇〇君のディフェンス
(以後DF)について正面で受けて、
止めることができたの!!
ママ!今日は自分から
レイアップに行けて
ゴールが決まったの!!
ママ!今日はフロントチェンジで
相手が引っかかったの!!
いつもはこんな調子なんですが。
試合の前日になると
途端に自信がなくなる…。
ここに頭を悩まされてます。
何のためにミニバスをやっているのか
12月14日(土)、12月15日(日)の
OMF CUP(小山市の大会)で
コーチにやる気がないなら帰れ!
と言われて、落ち込んでる様子。
練習で出来るプレイも、
ちょっと足が早かったり
ちょっと技量があったり
シュート成功率が高い相手だと
すぐにひるんでしまうのです。
自分の力を発揮して
失敗したならまだしも
やろうともしない。
日頃の練習を見ているコーチも
期待をしてるのに
そこをまんまと裏切る形で
12月14日が終わり、
コーチの雷が落ちました。
そこは私もコーチと同感。
そこで、私もあの手この手で長女を説得。
何のために日々練習をしているのか
何のために試合に出るのか
チームの目標は何なのか
チーム目標を達成するために自分の役割は何なのか
自分はどんなプレイヤーになりたいのか
ベンチメンバーの気持ちは考えてるのか
一緒にコートに立つメンバーの気持ちは考えてるのか
黙りこくる長女。
しばらくすると、涙を流しながら
一つずつ答えてくれました。
みんなと1試合でも勝つため
日々の体育館での練習の成果を発揮するため
声を出す、DFをガムシャラにやる
リバウンド、ブロックアウトでゴール下を守る
日々の練習で出来たことを試合で挑戦していけるプレイヤー
考えてなかった
自分のことしか考えてなかった…
色々と頭では理解しているけど、
行動が伴っていない。
そこを長女自身も
理解していることがわかりました。
そして試合前に
いつも同じ気持ちでいることが難しいと
教えてくれました。
それは、勝ちたい!と思ってても
やはり自信がないということでした。
感謝の気持ちを見失う
そこで、上記で長女に話したように
ベンチメンバーから見える長女の姿を
客観的に伝えました。
私:試合が始まる前から
諦めた状態でコートに立ってて
ベンチメンバーはどう思う?
長女:・・・・・。
私:だったら私が出たい!って思わないかな?
長女:思う。
私:それは、コートに立つメンバーも同じだよ。
声を出そう!DFをガムシャラにやる!
ってチーム目標があるのに
一人だけ諦めてる人間がいたらどうかな?
長女:いやだ。
私:だよね。みんなで勝とう!
ってコートに入ってるのに、
始まる前から一人だけ
約束を破ろうとしてて
みんないやな気持ちになるよね?
長女:うん。
私:そしたら、どうしなきゃいけない?
ベンチメンバーのことも含めて。
長女:やらなきゃいけない。
みんなの分も頑張らなきゃいけない。
やっと気持ちが届いた気がしました。
なぜ、頑張れなかったのか。
それは
自分のことしか考えてなかったから。
コートに立てることに
他のメンバーや家族、監督コーチにも
感謝の気持ちがなかったから。
試合に出られて当たり前と
思ってたところがあったようです。
試合当日の長女は
大会前日の夜
改めて自分の役割を確認し、
個人目標:DFは最後までついていく
OF(オフェンス)はレイアップを
1セットで必ず1本決める
個人目標を設定して、早くに眠りました。
では、実際どんなプレイが出来たか…
1試合目の1QはDFもOFも
果敢に攻めていました。
DFは体を張って止められて
OFはレイアップも決められました。
しかし、2Qからギアが外れたように
動きが止まりました。
※BANDと言うアプリがあり、
体育館で撮影し
ライブ配信できる機能が備わってます。
そのあともそんな動きが続き
交代だったり、
ベンチにいる時間が長かったです。
長女と本日の振り返り
ママ!フロントチェンジで
相手が引っかかってくれた!!
試合は交代があったり、
2Qしか出られなかった…。
長女は出来たことは
笑顔で教えてくれました。
交代の話は、少し寂しそうなトーン。
私:フロントチェンジは成功しんだ!
試合で出来たんだね!良かったじゃん!
交代は残念だったね。
どんな気持ちになった?
長女:もうちょっと出たかった。
私:そうだよね。出たかったよね。
なんで交代になったのかな?
長女:DFのゴール下で人任せにしてたから。
私:自覚があったの?
長女:うん。
私:そっか…。
私は言葉に詰まってしまいました。
昨日、あれだけ話をしたのに
また同じことを繰り返したんだと。
私もショックでした。
昨日の話を理解したと思ってたから。
私:次の大会は6年生の
最後の大会になるけど、
いつ本気を出すの?
いつ自分がやらなきゃってなるの?
長女:・・・・・。
思い返すと、春先からこんな会話を
続けてることに気がつきました。
と言うことは、長女はこの半年以上
心の面で成長してないことがわかります。
私:春先にもこんな会話をしたの覚えてる?
あれから8ヶ月、
技量は上がってるかもしれないけど
DFと心は成長してないよ。
この先8ヶ月も変わるつもりはないのかな?
長女:・・・・・。
私:もう12月が終わるから、
8ヶ月後はあなたが6年生の8月。
最後の大会が2026年の1月。
8月〜1月まで5ヶ月。
今の6年生が最後の大会になるのに
あなたはこの先も葛藤を続けるのかな?
あなたが上級生にとった態度は
下級生に取られる。
あなたの最後の大会は
下級生は最後の大会ではない。
だから、緊張感もなく
いつものように試合をして
また、出来なかった…で終わる。
それでいいのかな?
あなたも、下級生も。
ママはもう何も言わない。
あなたが本気になるまでは
試合も見たくない。
あなたの頑張ってる姿が見たいから。
あなたの頑張ってる姿を
ここ数ヶ月ママは見てない。
本気になれば、日々の行動も変わるはず。
この先応援に行くか行かないかは、
今後のあなたの行動で判断したい。
そう伝えて終わりました。
試行錯誤の子育て
これで良かったのか、
こんな子育てで良いのか
押したり、引いたり、
突っついてみたり、
穴を開けてみたり。
正解は分かりません。
過剰になるなと言われますが、
私もミニバスを続けさせるために
必死で仕事に家事、
子育てをしています。
長女がミニバスは続けたいと言うから。
そして、ミニバスを通して
長女の成長を楽しみにしているのは
私だから。
ただ、春先から変化したことがあります。
それは、
長女が口を開くようになったこと。
今までは、聞いても泣くだけで
返事すらしませんでした。
どうにか救ってあげたくても
言葉を発しないから
何を考えてるのか、どんな気持ちなのか
それすら分からなかった。
それが最近は単語でも
発するようになったし、
自分の気持ちも
話してくれるようになりました。
話してくれるようになったので、
対処できるようになったのが
私としてすごく助かってます。
そこは長女が成長したところですね。
今日にでも長女に成長してること、
そしてそのことでママが助かってることを
長女に伝えてみます!!
腕・脚・心・頭の重要さ
自信をつけるには
練習しかありません。
練習といっても、体を動かすだけが
練習じゃありません。
1日10分でもいい。
バスケットボールに触り、
バスケットのことを考えること。
こんなプレイヤーになりたい、
そんなイメージをすること。
強い気持ちでいるために
負けた時の悔しい気持ち、
勝った時の嬉しい気持ちを
書き留めておくこと。
試合構成、自分のプレイスタイル、
自分の行動指針。
イメージをしなければ実現不可能。
だから、想像する。
想像するのが難しければ、
大会に行った時に他の選手の試合、
プレイを見る。
本を読む。
プロの試合を見に行く。
そうやって目標を自分自身で見つける。
研究すること、これも練習。
研究が物事を楽しくさせる。
ワクワクさせる気がします。
なりたい自分を想像する。
腕だけあっても
足がないと動けない。
足だけあっても
腕がないとゴールが決まらない。
頭があっても
心がないと勝ちにいけない。
心があっても
頭がないと・・・笑
オールマイティーも良いけど
何かに特化してるのも良い。
そうやって個性を見つけながら
みんなでバスケットができると
もっとバスケットが
楽しめるのかな?と思います。
5人の強さ
バスケットは5人のスポーツ。
誰が失敗しても
他の誰かがカバーすればいい。
5人でoneチーム!!
↑いつも怒るコーチが
言っている名言です。
団体競技の面白いところですよね。
上記のそれぞれの長所を活かし
短所を補いながら
5人で頑張ってほいです。
そして、
時間は有限です。
時間の使い方で自信も持つくし
バスケも上手になる。
長女が好きな絵画もできる。
そこに気がついてほしいと思います。
こんな子育て間違ってるかもしれません。
良いアドバイスがあったら教えてください。
よろしくお願いしますm(._.)m
今日はここまで(*´∇`*)
最後までお読みいただき
ありがとうございました♡
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こちらでもお受け致します☆
次回もお楽しみに♡
ASUKAでした(*´∇`*)♡