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【一周年】レスレリアーナのアトリエの話 ~その3後編~【レスレリ】

 キャラの記述だけで結構な量に膨れ上がってしまったので急遽記事を二つに分けた。前編はこちら。

サービス稼働直後、および半周年イベントの際に書いた記事は下記。

キャラについて

 半周年の際の記事の後に入手したり性能面でお世話になったキャラ、書くネタが思い浮かんだキャラについて軽く書きたい。半周年イベント後のガチャ運が割と良好だったことや属性塔を進めるにあたり色んなキャラを実際に使ったことが相まって結構な人数に膨れ上がってしまった。尚、下記のスクリーンショットはSteam版で撮影したもの。

火属性

・マリー【Lovely Bomber】

シンプルにブレイク性能が高い全体ブレイカー。
 火属性塔攻略のMVPその1。初期キャラ故に強力な追加効果などは持たないが単純に自分強化のバフが強力な上ブレイク性能も高い。性能がシンプル過ぎて書くネタに困る。

 ライザのキャラデザで騒いでる連中がいかにアトリエシリーズを知らないかを物語るキャラデザイン。初代からしてこれだぞ。聞きかじっただけの話だがマリー発売当時はこういうキャラの方が女性ウケして逆にエリーのような露出控えめで小柄な子の方が男性ウケが良かったらしい。

・ライザ【One Summer Story】

シンプルに火力が高い単体アタッカー。
 火属性塔攻略のMVPその2。初期キャラ故に強力な追加効果などは持たないが単純に自分強化のバフが強力な上もスキルの威力も高い。さっき書いた文章のコピペで済ます程度には性能がシンプル過ぎて書くネタに困る。

 性能がシンプルならキャラの属性的にもシンプルに胸!太もも!顔!という現代では普遍的な属性。シンプルイズベストという言葉もあるし分からなくはないが。

氷属性

クラウディア【Moonlit Beach】

強力な魔力バフとデバフを併せ持つ全体ブレイカー
 水着イベントの際に新しく実装された「スキルランプ」を持ち、ランプが2つ点灯した状態でスキル2を使用すると味方一人に強力な魔攻バフを焚くことができる。加えてランプとは関係なく敵全体に被魔法ダメージ増加のデバフを与える上、スキルのウェイトが短めに設定されているため手数も多い。
 1周年の直前に実装された水着キャラは全員が何かしらの無法な性能を持っており、このゲームのキャラ性能のインフレを否が応でも痛感させられる。

 勝手なイメージだが、ライザよりクラウディアのようなお嬢様系の美少女の方が人気出ると思っていた。普段露出が少ない子が勇気を出して肌をさらけ出し、こんな上目遣いしてきたら世の中の半分ぐらいはたちまち堕ちるのではなかろうか?

フィリス【Crystaler of Rose】

敵の耐性を下げる事に特化したサポーター。
 半周年イベント時に実装された決戦装備キャラの一人。決戦キャラの中では控えめな性能だが、全属性の耐性を下げられる点とアイテム使用後に状態異常「カチコチ」(※後述)を付与できる点、決戦キャラ特有の状態異常無効は何かと便利。

 フィリスちゃんの健康優良ボディの横乳が大変素晴らしい。是非とも堪能したいがフィリスちゃんは娘なので手を出してはいけない。我々はあくまで清い目でフィリスちゃんを見ている。ちなみに「健康優良ボディ」はフィリスのアトリエ本編に出てくるれっきとした公式ワード

マリー【Fortune Full Bloom】

デメリットがある代わりに一撃が強力無比な単体アタッカー。
 スキル1で自身の次の行動のクリティカル率を100%に上げ、高威力のスキル2を叩き込むキャラ。他のキャラのスキル2の威力がおおよそ300前後に設定されているところ、このキャラのスキル2の威力は500。その代わりにスキル2を使用すると自身の与ダメージが低下するデバフを受けるが、スキル1やバーストを使用することでデバフの解除や踏み倒しが可能になる。
 欠点としてはスキル1やバーストを挟む都合上手数が必要にも拘らず素早さが低く、ウェイトが長い点。ただこの素早さの低さ、ウェイトの長さを利用してマリーが次に行動する前に他のキャラのバフを積めるだけ積むと単体攻撃でカンストダメージ(1億)を叩き出せるらしい。

晴れ着や和装って意外と金髪碧眼とも合うんだなと。
マジでネタが何も浮かばなかった

ライザ【Sunlit Beach】

敵のダメージ軽減バフを無視できる全体アタッカー。
 こちらも前述のクラウディア同様に「スキルランプ」を持つ。ランプが2つ点灯した状態でスキル2を使用すると専用パラメータである「貫通力」が付与され、相手の被ダメージ軽減などを無視してダメージを与えることができる。加えて氷耐性デバフと自己強化バフ、アイテムゲージ回復まで併せ持つ。元のシンプルなキャラ性能は何処へやら、新規衣装が追加される度にキャラ性能のインフレを起こす女。そのインフレは太ももだけにしてくれ。

 シンプルな水着と健康的な肉体が眩しい。あとこのゲーム間違いなく赤面フェチが潜んでいる。

リラ【漆黒の護衛】

強力な氷耐性デバフと単体ブレイク性能を持つ単体ブレイカー。
 スキル2は単純にブレイク性能が高い上に氷が弱点の場合はブレイク性能が更に上がる効果を持つ。加えて攻撃前に氷耐性デバフを付与するため、氷弱点ではない相手にも無理矢理弱点を押し付けてブレイク性能上昇の恩恵に与ることができる。他のブレイカーでは一撃でブレイクできない相手でもリラならブレイクできるという場面も多い。

 その胸で戦士は無理でしょ。設定を「高」にした時の挙動は君の目で確かめてくれ!


レスナ【Starry Heavens Gift】

非常に強力な状態異常「カチコチ」を付与できるアタッカー。
 「カチコチ」が付与された相手は次に受けるダメージが必ずクリティカルになる。何ならレスナが攻撃する前に付与しているためレスナ自身もほぼ確実にクリティカルを出せる。そしてこの「カチコチ」は敵に付与する状態異常であるため、ボーナスパネルや他のキャラによるバフとは異なり強化無効などの状態異常の場合でも問答無用でクリティカルを狙える。
 クリティカルを能動的に出せる事がいかに強力かは前述のとおり。というか氷属性塔や氷闘技大会はもはやこのキャラを持っている前提で作られている節がある。強いて弱点を挙げるなら状態異常であるため一部の無効化してくる敵や耐性持ちの相手には使えない点だろうか。

 ソシャゲ特有の下手な夏服より露出が多い冬服。服を脱ぐほど強くなりがちなガストの例に漏れず脱いだら強くなった。そして何だそのか細い腰回りは。ホントに顔と身体だけは良い。声帯搔き切って身体だけ使いたい。


雷属性

ヴァレリア【Radiant Summer】

クリティカル率を上げるほど火力が上がる単体アタッカー。
 本来クリティカル率は100%を超えるとそれ以上は無意味なのだがこのキャラの場合100%を超えた分はクリティカルダメージとして計上される。またスキル1でクリティカル率+25%、強化系パネルを踏むとそのターンのクリティカル率が100%となるなど当然の権利のように能動的にクリティカルを出す手段も持つ。
 加えてパネル変換能力も持っており、戦闘中に出現する強化系パネルを全て専用の「浮き輪パネル」に変換する。この浮き輪パネルは敵が踏めば弱体効果、味方が踏めば強化、ついでに水着ヴァレリアが踏んだ場合はバーストも使用可能になるという破格の性能。もう何でもアリだなこのゲーム

 角度えっぐい。この記事いや下手したらこのアカウント自体シャドウバン食らうんじゃないか?

ウィルベル【Witch in the Dark】

クリティカルパネルを生成できる全体ヒーラー。
 回復後、味方全員のパネルをクリティカルに変換する。バフを重ねたり相手をブレイクするといった下準備が必要ないため彼女が居れば手軽にクリティカルを出し放題となる。ブレイクなどで行動順が変わると相手にクリティカルパネルが渡ってしまうリスクはあるが、それを差し引いても強力な性能。

シンプルに顔が良い。可愛い。

オディーリア【古の機械人形】

貴重な状態異常(麻痺)攻撃持ちのキャラ。
 性能はお世辞にも高いとは言えないのだが、属性塔には状態異常を付与しないと満足にダメージを与えられないギミックがある階層がある。育てておくとピンポイントで役に立つ。
え?妖精の羽衣・火でいい?それはそう

お人形さんって良いよね………背中の羽根がパタパタ動いてるの可愛い。

クラウディア【Flagrant Elegance】

デバフ付与に特化したサポーター。
 敵全体に被魔法ダメージを増加するデバフを付与する。効果だけを見ると前述の水着クラウディアの下位互換に聞こえるかもしれないが、このスキル2の真髄はダメージを一切与えない点にある。ダメージを与えなければ相手のカウンター攻撃を誘発しないため、カウンターが実質即死攻撃と化す高難易度でも強気に行動することが出来る。

このゲーム、間違いなく赤面フェチが多数潜伏している。

リディー【Rainbow Canvas】

味方全員の火力を底上げするサポーター。
 割と初期の頃に実装されたキャラだが未だにトップクラスの評価を受けるキャラ。本作のインフレを恐らく一番最初に引き起こした諸悪の根源。
 それまでのサポーターが「全体回復出来る代わりに追加効果無し」か「味方全員を強化できる代わりに効果が控えめ」か「効果が高い代わりに単体のみ」だったところ、リディーは全体回復できる代わりに味方全員を強化でき、その代償として効果量が高い。
 加えてバーストも強力で、敵全員の全耐性を下げたのち次に行動する味方一人のスキルダメージを+100%…実質ダメージを2倍以上に強化する。リディーの次に行動するキャラがアタッカー以外の場合はいくら2倍と言えど雀の涙ほどのダメージとなってしまうため、最大限活用するにはアタッカーの素早さや行動順を微調整しなければならないが…上手く嵌れば法外なダメージを叩き出せる。

 原作の頃からそうだったが、14歳にこんな服着せちゃダメだと思います(真顔)

レスナ【Pretty Summer】

被クリティカルダメージを上昇させるデバフを持つ全体ブレイカー。
 雷耐性デバフと被クリティカルダメージ増加デバフを付与する。また水着ヴァレリア同様にパネル変換能力を持ち、弱体化パネルを全て専用の「麦わらパネル」に変換する。

 敵が踏めばデバフ、味方が踏めばバフになるのは同様。こちらは踏むたびにクリティカル率を永続的に+25%上昇させる。その性能を他の属性にも分けてやれよ。それでなくても水着キャラ全員追加効果のインフレが激しい。やはり水着イベントは売り逃げの予兆なのでは?そんな疑念が頭をよぎる。

 戦闘勝利時のモーションがあざとい。周りが規格外なだけでレスナも割とデカい。


風属性

エスカ【エンドレスタルト】

風耐性だけでなく斬耐性デバフも与えられる単体ブレイカー。
 風属性塔攻略のMVP。初期キャラ故にとがった性能は持ってないがその分シンプルにブレイク性能が高い。風耐性だけでなく斬耐性デバフも与えるのはロジーとのシナジーを持たせるためだろう。

 エスカ&ロジーのアトリエと言えば、未プレイ勢は「エスカみたいな可愛い彼女が欲しい」と口にするが既プレイ勢はみな口をそろえて「ロジーさんみたいなイケメンな彼氏が欲しい」と言う…というネタがあったのを思い出した。
マジでネタが何も浮かばなかったその2

トトリ【Snow Adventurer】

魔法攻撃バフと全体回復を兼ねたディフェンダー。
 味方全員の魔法攻撃ダメージを上昇させ、また被弾時に味方全員を回復することができる。ヒーラー一人では回復が間に合わないような場面でも風トトリを編成すると安定したりする。

 抱きしめたらふわふわもこもこで暖かそう。頭撫でたい。それはそれとしてジト目可愛い。あとはこれぐらいの子のうっすら影が出来る程度の淡さが何より愛おしい。抱き締めて頭撫でたい。

斬属性

ルーウェン【熱血の冒険者】

敵が1体のみの場合に火力が大幅に上がる単体アタッカー。
 敵が1体の時に火力が上がるスキルに加え、リーダースキルにも敵が1体の時に味方全員の火力を上げる効果がある。また斬属性は何かと有効な場面が多く、斬ライザなどの無法な性能を持つキャラも多いため火力の補強が容易。実質的な火力は更に高い。
戦闘以外の面に目を向けても優秀で、調合時に付与できる特性が「スキル威力上昇」と非常に有用、加えて低レア(☆2)故に限凸の難易度も低い。
総じて低レアの中では屈指の優遇キャラ。迷ったら育てておいて損は無い。

 昨今のゲームではなかなかお目にかかれないタイプの鎧にバンダナ、マントと90年代のキャラデザイン。原作のデザインをほとんど変えずに持ってきているのだが、周りのキャラも個性的な恰好が多いので全く浮いていない。

打属性

ヴァレリア

確実にクリティカルが出せる上、行動する度に強化される単体アタッカー。
 半周年イベントの際に実装された決戦装備キャラの一人。スキル2およびバーストのクリティカル率が素で100%に設定されている。そのため無条件でクリティカルダメージ特性の恩恵に与ることができ、クリティカル率を確保するためのキャラを編成する必要もなくなり、自由度も上がる。
 またバーストは単純に威力が高いだけでなく3ターン後に追加で行動できるエクストラターンを生成する。エクストラターンや数ターン後に効果発動といった効果自体はアトリエ本家ではお馴染みの要素だが現状このゲームでその効果を持つのは決戦ヴァレリアのみ。そのエクストラターンでバーストを踏めば再度バーストを発動してターンを生成でき、ずっとヴァレリアのターンが続く。

 決戦装備キャラはストーリー第一部終盤の割と良い場面で登場するのだが、あのシリアスな場面に突然こんな痴女めいた格好のキャラが出てくるものだから思わず笑ってしまった。その格好で決戦は無理でしょ。

ハイディ

物攻バフと打耐性デバフに加えバーストで強制ブレイクも狙えるブレイカー。
 半周年イベントの際に実装された決戦装備キャラの一人。もう性能てんこ盛り過ぎて書くのも飽きてきた。行動時に強力なバフとデバフを付与できる。元祖強制ブレイクの斬ライザとは異なり打撃属性が弱点の相手に限定されるのだがその分範囲が敵全体に広がっており、何より自前の打耐性デバフで無理矢理弱点判定にすることも可能なのであまり枷になっていない。

こっちもこっちで肌色面積が多い。その格好で決戦は無理でしょ。実質水着だろこれ。

フロッケ

クリティカル関連のサポートと高い回復量を誇る全体ヒーラー。
 半周年イベントの際に実装された決戦装備キャラの一人。スキル1で味方全員のクリティカル率を、スキル2で全員のクリティカルダメージを上昇させる。またバーストでは敵に被クリティカルダメージ増加のデバフを付与する。それだけでも十分すぎるほど強力なのだがHPが70%未満の味方への回復量が二倍になるなど全体回復の効果も高い。オマケに編成するだけで味方全員のステータスが上昇するアビリティも持ち、決戦キャラなので状態異常も無効。レスレリ界のプリコロ。

 口リ巨乳って言葉はフロッケの為にある。他の年少組や背丈が同じぐらいのキャラと比較しても明らかに発育が良い。

突属性

クーデリア

貴重な状態異常攻撃(毒)持ちのキャラ。
 性能はお世辞にも高いとは言えないのだが、属性塔には状態異常を付与しないと満足にダメージを与えられないギミックがある階層がある。育てておくとピンポイントで役に立つ。
え?妖精の羽衣・氷でいい?それはそう

スキル2とバースト時のぐるぐるパンチが可愛い。
マジでネタが何も浮かばなかったその3

ミュー

敵の数が多いほど火力が上がる全体アタッカー。
 突属性塔攻略のMVP。初期キャラ故に性能は若干控えめではあるものの、やはり全体攻撃というのは便利な上、装備やメモリアでの補強や属性塔のダメージ上昇効果が合わされば取り巻きを一掃する程度なら造作もない。またバーストは単体攻撃となるが単純に火力が高いため、上手くバーストパネルを踏むことができれば単体ボス相手でも活躍できる。

 記憶が曖昧だがこんなに大きかったっけ?あとミューのキャラデザインもルーウェン同様に90年代テイストが感じられるが全く浮いていない。周りが個性的過ぎるので多少の古臭さもなんかそういう個性としてスルーしてしまう。


5.終わりに

 キャラ性能のインフレが激しい。ソシャゲなんてそんなもんと言われてしまえばそれまでなのだが。水着キャラの無法性能が最後の売り逃げにならない事を切に願う。

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