台所育児、ホットクックだっていいじゃない。
大人になってから思う。
自炊力ってQOLを上げるためにめちゃめちゃ大事だなってこと!
疲れたー、もうどこにも行きたくないーって時に、家でパパッと美味しくて栄養がある食事を作れるスキル。
比べるものじゃないかもだけど、
泳げるとか計算早いとかよりポイント高いのでは!
だから、子供たちには料理ができる大人になってほしい。
そんなわけで台所育児がしたい。
台所育児、つまり、親子で一緒に料理すること。
したい!
けど、めんどくさい!
近所に料理教室があったら子供3人全員通わせたいくらいなんだけど、田舎だし、残念ながらそういった習い事はないのである。
外注はできない台所育児。
家でやるしかない。
やりたいけど、何からやらせれば??
とお手上げ状態だった私の救世主となったのがZ会のぺあぜっとだった。
幼児通信教育のぺあぜっとは、ドリルではなく体験教材で、毎月、月齢に合った料理を紹介してくれる。
親にも子供にも分かりやすいよう手順が細かに記載されていて、とても良い教材なんです。
がしかし、
最初の頃は「レタスをちぎってみよう」みたいなラクラクメニューで、
余裕余裕♪台所育児楽しいねーって感じだったんですが
年長12月号ともなると難易度も上がる。
今月の課題はミネストローネでした。
まず野菜をたくさん切る!
子供と一緒に、ピーラー、包丁…指を切らないようにサポートしつつ。
それだけでもうヘトヘト。
その後は?鶏肉の下茹で?野菜を入れる順番も丁寧に指定あり。最後は竹串を刺して、火が通ってるか確認?
むーりーーー。
野菜を切るだけで精一杯、煮込みまでずっと付き合うのは無理!ごめん!
もうこれ、材料全部ホットクックに突っ込んでスイッチオン、でよくない?
ということで
ホットクック「ミネストローネ」モードに調理過程をお任せして、台所育児終了!
竹串をさして確認する必要もなく、しっかり火が通ったおいしーいミネストローネが完成しました。
うん、うちの台所育児はこれでいいやと思った!
調理の過程も大事かもしれないけど、
いやいや、美味しい料理ができれば何も問題ないはず。
台所育児のハードルも下げてくれるから、親のストレスも軽減。
これからもホットクックを使った台所育児、たくさんしていきたいなーと思った。
そしていつか子どもたちが巣立つ時には、
ホットクックをプレゼントして送り出してあげたい。