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生きづらいから生きやすいへ

生きづらさの正体

ずっと生きづらいなーなんでかな?
なんで思った通りならないんだろう。
嫌なことが起こるんだろう?

それはきっと

親が私をちゃんと育ててくれなかったからだ。
周りの人が私をちゃんと評価しないから。
わかってくれないから。

そう思ってた。
私以外のせい

私は1ミリも悪くない。


なんて可哀想な私。


実はそうやって
自分の非を隠してきた。

それが生きづらさの正体そのもの。


自分の非を認めたら、
もう誰も責められないし
責めなくてもいいことで責めてきた自分の情けなさを感じなきゃいけないし
プライドズタボロ。(このプライドも偽物だし)

それを味わうのを嫌だ嫌だって逃げるから
生きづらい。
隠すことに心血注いでますから。

親はずっと自分の非を教えてくれているのに
それを聴かないのね、子どもは。
親は自分の召使いだと思ってて、自分のことをヨシヨシするのが親の愛だと思ってたから。
ヨシヨシ以外の愛は愛じゃない!と勝手に思ってた。

自分の非を認めるのは隠してきた時間が長いだけ
隠れ蓑が分厚い分だけ最初は辛いけど。

抜けたらスッキリしてまた前を向けるのよね。

それを知ることができてからなんか毎日楽しくなった。

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