コンビニの廃棄はエグい
本業の汲み取りが終わった後に、コンビニでアルバイトを始めて1ヶ月経とうとしています。
眠いときもあるけど、身体的には問題無く2つの仕事が出来ています。
そして、バイト始めて改めて感じたのは、
『コンビニの廃棄はもったいない!』
ということです。
SDGsとテレビやニュースで取り上げられています。
それでも、コンビニでは毎日大量の食料が廃棄されています。
私が働いているコンビニは、本社からの決まりで持って帰ることはできません。
昔はどこのコンビニも廃棄を従業員が持ち帰ったりしていたみたいですが、今は厳しくなっているようです。
オーナー次第で内緒で持ち帰っているコンビニもあるのでしょうが、私が働いているコンビニは持ち帰ると厳重注意を受けるようです。
個人的には、もったいないから持ち帰ってもいいのではと思います。
賞味期限が1日、2日ぐらい過ぎても美味しく食べれそうです。
それに、賞味期限が切れる2時間前に棚から外していくのです。
その2時間は賞味期限も切れていないけど、販売もできなくなるのです。
全国のコンビニ、スーパーなどの廃棄される食品は想像を超える量になるでしょう。
オリンピックで大量の食料廃棄が問題となりましたが、日本全体でみると、それ以上の食料が毎日廃棄されていることになります。
食料の廃棄はもったいないよね〜
と以前はなんとなく思っていましたが、実際に働いて、廃棄手続きをするようになり、その量を見ることで廃棄問題に直面することができました。
ニュースなどで見るよりも、実際に目の当たりにして問題意識が湧くものでした。
問題意識が湧いても、特段何をすればいいのかはわかりませんが、商品は手前から取って、食べ物は残さないようにしようと思います。
微々たるものですが、自己満足としてやっていこうと考えるのでした。
そんな風に考えるだけでも、コンビニでアルバイトを始めてよかったかなと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?