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勉強を教える技術

こんばんは。三条まなびぷれ~すです。

私が事業を始めるにあたり、やりたい子ども支援は学習支援なのか、遊びなのか、心のケアなのか、あまりにも幅が広いので、どれをメインにするのか決めかねていました。

その中でも、学習支援は技術が要るので、自分にはできないのではないかと思っていました。

今回、試験前の勉強対策の支援を請け負い、初めてトライしてみました。
やってみて思うことがあります。
それは相手の学習レベルにより支援が全然異なるということです。
今回の生徒さんは学力が高かったので、ポイントだけを話すことにより理解をしてくれました。

私は普段、宿題をしてこない生徒や授業中やる気のない生徒に「勉強をさせる支援」をしているので、勉強の具体的な中身よりも「やる気を引き出す」技術しか使っていませんでした。

今回、実際に具体的な内容を一緒に考えたり分かりやすく教えるにはどうしたらいいか、を実践してみて、それはそれで楽しいことが分かりました。

学習支援はレベルを合わせると充実することが今日の発見でした。
これがまさに「学びの個別最適化」というものですね。
生徒一人一人によって「打てば響く」を意識した支援を考えたいと思います。

※Instagramやってます →sanjo202404 で検索してください。


タイトルの画像はyas|コトバシフトさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。

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