20代を無難に生きるな
個人的おすすめ度 ★★★★★
長い長い社会人生活の最初の時期である20代をどのように生きていくべきなのかを書いている。とても参考になることがたくさん書かれており、再度読んでより深く理解したいと思った。
個人的評価
読んでよかった ★★★★★
同年代に勧めたい ★★★★★
ちょうざっくり概要
20代を受け身でいる必要はない。体力も人生のうちで最もある年代だし、社会人始めたてなんだから失敗を恐れる必要はない。もっと尖って生きていくべきなど、20代をアクティブに生きていこう、そのためにどうすればいいのかを書かれている。
著者:永松茂久
発行所:きずな出版
2020年6月30日
感想
面白くて結構夜遅くまで読んでしまった。20代って学生時代が終了して初々しい社会人生活を送ると思うが、今までやってきた学びとは異なる実務的なスキルが要求される。頭がいい人でかしこくても最初から完璧に仕事をこなせる人はいないわけだら、積極的に失敗を恐れずに経験を積んでいく必要があるというところには共感した。失敗と言っても同じ失敗を繰り返ししていいわけではなく、トライアンドエラーを繰り返していくことが大事だとも重ねて感じた。
一番印象に残ったのは冒頭にあった「Facebookをやれ」だった。確かに今の若者の多くはSNSのうちInstagramやSnapchat、TikTokなどをやっていてFacebookはまわりでも登録はしていても実際に運用している人は多くない。自分自身も最近Facebookは全然ログインすらしていなかった。何から始めればいいのかはわからないが他の人との差別化を図るためにも少しずつ運用していきたいと思った。
最後に
自分自身が20代前半の生活をしている今、この本は20代が終わるまでの数年間で何度も読み返して考え方が変わるか興味を持っている。同じ20代でも20歳と29歳は大きくライフスタイルも変わっているはずだから再読したいと思った。