模倣がつくる唯一無二の日常とは ~展示「3MIMESIS」に行ってみた~
こんばんは、380です。
先日、ふらっと(ではなく、決め打ちで)まれにランチに行きました。
奥の席に案内されると、そのお隣にはなにやら素敵な男性3人組が。おもむろに渡されたフライヤー。
「3MIMESIS」
なんと、小田島さんご本人からフライヤーいただいてしまいました。
これもなにかのご縁。夜の予定までまだ時間あるし。と思ってそのまま高円寺 ⇒ 御徒町へと。
正直、アートとかサブカルとか、好きだけど知識はありません。でも、いいんだよね、好きだから。
(展示会場は撮影可能でした)
ほほぅ。。。
わ、かわいい。
あ、そういうこと?
鋭い考察や奥深い感想も解説もできません。でも、好き。この感じ、なんだか好き。そんな空間でした。
なによりも、フライヤーに書かれてたこの言葉が印象的だった。
MIMESIS:直訳すれば「模倣」の意。アリストテレスは「模倣」は人間の本性に根ざした自然な行為だとして肯定的に捉えている。
(引用:3MIMESISフライヤー)
「模倣」ってなんだか「まねっこ」とネガティブなニュアンスで使われがちだけど、自然な行為として捉えることでポジティブなパワーに変化してる。そんな気がした。
なによりも、3MIMESISによって、のんびり平和な休日が、唯一無二の時間をもたらしてくれた。
たぶん、アートってこういうこと。