今回私の原点である「こどもと関わって生きたい」という事に再度向き合うために新たに「3時間の自由」というプロジェクトを始めようと準備してきた。 「仕事に家事・育児。毎日めまぐるしく過ぎる日々に「3時間」、「「自分の為だけ」に使う自由な時間を確保して貰いたい」をコンセプトに立ち上げたプロジェクト。 夫婦でデート、お友達とランチ、美容院、読書。もちろん在宅で仕事するため、なんていう理由でもあり。どんなことにつかっていもいい「3時間」です。 本来「ベビーシッター」は依頼主から時間
随分ご無沙汰をしているnoteです。 そして活動自体も随分とご無沙汰してしまっています。 自分が普段多くの子ども達の中にいて仕事をしていることや、体質のこともありワクチンの接種ができていないということもあり、自身が小さいお子様と狭い空間で向き合うことを考えお休みしています。いつになったら再開できるのかと考える毎日です。 約三年前、唐突に始まったこのウィルス。私たちの生活にもたらした変化は凄まじいものがあったと思っています。特に子どもたちへのインパクトは大きいのではないでし
面接って親御さんはほぼ皆さん子供さんを見られてると思っているご家庭が多いのだけど、面接しているこちら側は実はどちらかというと親御さんを見ています。
昨晩。「あ、これ書きたい!」と思ったことがありました。一晩眠ったらすっかり忘れていました。 「忘れない」が最近難しい作業となりつつあります。
非常事態宣言も終わりを迎えやっと一息と言うところですが、今度は雨に台風にと中々快適にとは行かなさそうです。 大人はなんとか自分で自分に都合をつけてやり過ごすことが出来ますが子供は中々そういうわけには行きません。年齢の小さい子は特に難しく、普段ならなんともないことでもすぐにぐずぐずと泣き出してしまったりしています。 それでも大人より馴染むスピードが速い子供たちは、今までと違うことも沢山あるけれど、今やそれがスタンダードとなっていて、さも昔からこうでしたけど何か?というような
気がついたらあっという間に初夏のような季節になっていた今日この頃。前回のお話の続きを書かねばと思いながらも中々思うように書き進められませんでした。反省。 さて、前回の「なければならない理由を聞きたいの」で面接の際に「なぜ日本の学校ではだめなのか?」「なぜインターでなくてはならないのか?」という質問が割と重要であるという事を書きましたが、なぜこの質問が重要なのか?ということを考えてみようと思います。 インターナショナルスクールはスクール、すなわち「学校」であり、英語を習うた
最近は日を追うごとに暖かくなってきて、脱皮をするがごとく厚い冬服を一枚、また一枚減らしていく事が喜びになってきています。早くもっと暖かくなれ〜! さて、日本ではもうすぐ卒園・卒業シーズン。この厳しい情勢の中無事に卒園・卒業を迎えられるように祈るばかりです。 日本の園や学校が卒園や卒業を迎えてもインターナショナルスクール辺りはまだ学期の真最中ですので通常営業。ですが、日本の学校の卒業を目処にインターへ入学させたいご家庭は多く、入学に関わる私は一年の中で今が一番繁忙期だったり
予想通りあっという間に年が明け気がつけばもう新学期です。そんな中新型コロナウィルスは変異種まで出てきてしまい、本当にこの先どうなるのか見通しも付けずらい毎日。そんな中でも元気一杯のこども達を見るとほっとします。 前回の記事「「ベビーシッター」は日本で根付くのか?」についてもう少し綴りたいと思います。 前回の記事では海外のシッターと日本のシッターの違いについてざっくりと、海外でのシッターは学生がお小遣い稼ぎとして始めるのが多く、反対に日本は「保育士」さんのような「資格」がな
気がついたらあっという間の12月であと2週間もしたら新年を迎えるというのに実感が何も沸かない毎日。気がついたら令和三年が来ているような気がします。 まだ令和なんていう時代が来るとも思ってもみない平成も二十年代のころ。アメリカより帰国して、ベビーシッターを日本でも続けようと思い色々リサーチをしていたわけですが、リサーチをすればするほど日本でシッター活動をするのは割とハードルが高いような気がしていました。 アメリカではそもそもベビーシッターは専門職というよりも「学生がお小遣い
毎日子供に関わることが多い日常。子供たちを見ていると「このぉ〜!」と思うことも、思わず「えぇ〜!」と思うことも沢山あって毎日飽きずに過ごさせていただいている。 ある時は5〜6人程の生徒が職員室に押しかけて来るから何事かと思ったら校庭で転んだからバンドエイドを欲しいという。擦りむいたのなら消毒が必要だからどの子かな?と思って聞くとその集団にはいない。怪我した本人は校庭にほったらかし。結果的に校庭にいた先生が連れてくるまでもなく処置をしてくれているなんていうことが日常茶飯事であ
12月になって冬!っていう感じになるのかなって思っていたら、なんだか日々ポカポカしている毎日。少し冷たい空気の中の陽だまりはなんだか幸せな気持ちになります。 幸せな気持ちとは裏腹に最近こんな心配な話題を目にしました。「マスク着用の日常化で訪れる子供たちへの変化」 簡単に言うと、今言語習得の時期に差し掛かっている子供達、今から産まれてくる子供達は、言語の習得が遅くなるかもしれないと言うのです。 現在国民総マスク時代となり外に出るときはもちろん、室内でもマスク着用ですよね。
こちらはまだアメリカで活動していたときの話。とある国際結婚カップルのご夫婦に縁あってご紹介いただき何度か伺いました。 アメリカ人のお父様と日本人のお母様と3歳の男の子のご家族。初めて伺った時にお母様から一番に言われたのは「彼の命に関わるような事でない限りダメ、やNO!とは言わないでください。」でした。 「No」と言わないでシッティングをすると言うのは私にとって初めての経験でした。とりあえずそう言われたからにはチャレンジ!でシッティングをスタートさせました。 ご両親がお出
前回はシッティングスタイルの「違い」アメリカ編を書いてみました。書いていくことによって、「あのときはこうだったな」。「こんなこともあったな。」と、色々な思い出もよみがえってきて、いろんな話を書いてみよう!と思いつつ、メモを取り忘れて一晩寝たらすっかり忘れているという有様な今日この頃です。 それでは日本編。(日本でのシッティングの数はそう多くありませんので比較するには乏しいかもしれません。) 1. 依頼される時間帯これは主に朝から昼にかけて、または一日中なんてのも依頼とし
シッター歴だけはそれなりにある私ですが、シッティングスタイルが違うかも?と思い出したのは日本へ帰国してから。もちろん、各ご家庭のルールや意思を尊重しながら行うので違いはそれぞれですが、アメリカで伺っていたご家庭毎ではそれほど大きな違いはなかったように思います。 まずはアメリカ編。 1. 依頼される時間帯アメリカでは主に夕方から夜にかけてのシッティングが多かったです。日中シッティングの依頼はそんなにはありませんでした。何故夕方から夜にかけてなのか?それはご両親がディナーに
先日お仕事の一環で海外からの帰国子女の男の子の入学の面談をした。滞在していた国でコロナウィルスの蔓延により学校が閉校してしまい再会の目処が立たないため、日本へ一端帰国してくることにしたそうだ。 今同じ理由で日本中のインターナショナルスクールを始め、学校関係は帰国生の受け入れに忙しいらしい。基本はコロナが落ち着いたら滞在先へ戻るつもりだから、その間英語を忘れないようにインターナショナルスクールへ。反対にこの機会に日本語強化!で公立校に行く帰国生のこども達がたくさんいる。 今
どんなにベテランで経験値の高い先生でも園の方針や時勢にあった保育をしなきゃいけないと思うんだ。おはようございます。今日は雨の京都です。