今日のランチ:育児母×高齢者=和み時々殺伐
イオンのフードコートにはいろんな人がいまして、少し地方というか地元臭の強い店舗になると平日昼間は地元高齢者の憩いの場のようになってます。その中で私はランチを取ることがあります。
そこで見かけたのが、ベビーカーをひいてやってくる母親と未満児の2人組。ランチを簡単に済ませたいのかベーカリーで購入した総菜パン等をほおばり、未満児と食べている。そこを通りかかる最大多数派の高齢者たちは「あらカワイイ」「おー元気な子だねぇ」と言いながら子どもに手を振り、ある高齢者は買い物に、ある高齢者は自分たちも席につく。
そんな中、1人の高齢者はこの母子の様子を見て、こう言い放った
「…そんな歳の子どもにそんなものを食べさせるんじゃないよ」
それを言われた母親、もちろん気分が良いはずがない。すかさず言いかえす。
「じゃあ、何を食べさせたらいいんですか!?」
それに対して高齢者、
「野菜とか野菜とか……知らん、母親なら自分で考えろ」
怒りをあらわに母親、
「それなら、いちいち話しかけないでください」
そして高齢者はバツが悪くなったのか、黙ったまま、奥の席のお仲間のところへ歩いていく……。
ピリッとした空気で動きが止まる周囲と私。
高齢者は切り替えが早く、スグに自分のランチとお仲間とのおしゃべりを楽しんでいる。一方母親は手早く残りの食事を片づけ、その場を去っていった。
今日のランチ:カレーパン、枝豆チーズベーコン、食べきり明太フランス、チョコチップショコラソフトフランスパン
フランスパン系が複数あるとアゴが疲れる
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