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三軒酎屋が見据える「ふるさと納税×本格焼酎」TOKYOの未来図を覗いてみよう!前編

はじめに

こんにちは!今回は「三軒酎屋プロジェクト」が描く、焼酎の新しい未来について書いてみます。

このプロジェクトがどんなビジョンを持って進んでいるのか、そして焼酎ファンや焼酎業界にどんな希望をもたらすのかを少しだけ、深掘り出来たらと思います。
※三軒酎屋プロジェクトの詳細が分からない方は↓

三軒酎屋オリジナル焼酎を作りたい

このプロジェクトの目標の一つに「三軒酎屋ブランドのオリジナル焼酎を、世田谷区の【ふるさと納税の返礼品】として提供すること」があります。

これにより、東京都の焼酎文化を全国に発信し、焼酎の魅力を多くの人に知ってもらうことを目指しています。

新しい焼酎の楽しみ方を提案

目標の一つとして、掲げている【三軒酎屋プロジェクトのオリジナル焼酎】は、従来の焼酎の魅力を伝えつつ、若者に刺さる焼酎にしていきたいと考えてます。

特に健康やライフスタイルを大切にする若い世代に向けて、「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」という、蒸留酒がもつ、体にやさしいポイントを、分かりやすく全面に打ち出したいと考えてます。

これにより、健康志向の人でも気軽に楽しめるおしゃれでヘルシーなお酒としてのポジションを確立し、焼酎の新しい楽しみ方を提案します。

また、この焼酎はフルーティな香りとスッキリとした味わいが特徴で、カクテルのようにソーダで割ったり、フルーツと合わせて楽しんだりと、さまざまな飲み方を提案出来たらと考えてます。

これなら、焼酎に慣れていない人や女性にも親しみやすく、SNS映えするビジュアルも備える事で、情報発信も楽しめます。

東京島酒

焼酎ファンをワクワクさせる体験

焼酎ファンの中には、「全国の焼酎を楽しみ尽くした!」と感じている方もいるかもしれません。

でも、三軒酎屋プロジェクトが提供するのは、普通の販路では、飲む事は出来ません!

三軒茶屋エリアの限定品として販売されるオリジナル焼酎は、通常は三軒茶屋の飲食店でしか味わえません。

この特別感が焼酎ファンの心をくすぐり、「どうしても飲んでみたい!」という気持ちをかき立てるのです。笑

そして、どうやら若い女性にウケてるらしいという情報も、インスタ等のSNSでチラホラ見かけるし、興味あるわぁ…。とくすぐり続けます。

「ここにしかない」「飲んでみたいのに手に入らない!」という、ちょっとしたストレスをデザインし、そのストレスが返礼品の購入をする事で解決できるようにして、焼酎ファンの楽しみをさらに広げていきます。

ふるさと納税の返礼品として全国どこからでも注文できるようにすることで、三軒茶屋に行けなくてもこの特別な焼酎を手に入れられる方法をちゃっかり確り、用意しています。

東京発の焼酎カルチャーが広がる希望

2024年、東京の伊豆諸島・小笠原諸島で生産される「東京島酒」が地理的表示(GI)に認定されました。

焼酎の産地といえば九州地方が有名ですが、東京からも正真正銘の生産地として、新しい焼酎文化が生まれるようになったのです。
※東京島酒とは?

まとめ

三軒酎屋プロジェクトは、この「東京島酒」と手を組むことで、東京全体【TEAM TOKYO】で焼酎文化を発信し、全国に広げていく新しい波を生み出したいと考えています。

東京から焼酎文化を発信することで、焼酎の多様な楽しみ方や魅力を、今までリーチしてなかった方を中心にもっと広め、若い世代にも気軽に焼酎を楽しんでもらえる文化を育てていきます。

三軒茶屋エリアが関わる事で、焼酎に「おしゃれ」「新しい」といったイメージが加わり、より多くの人が興味を持つきっかけになれたらと考えてます。

最後に

次回は、このプロジェクトが三軒茶屋や世田谷区にもたらすメリットについてお話しします。

焼酎文化を楽しみながら地域も応援できる、このプロジェクトの希望をぜひ感じてみてください!
※三軒酎屋の中の人が、過去に『ナポリタン日本一の街』を作ろうと闘い続けた物語↓

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三軒酎屋の人
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