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「原因」と「結果」の法則

2021.02.10 No.27「「原因」と「結果」の法則」

2021年7冊目はジェームズ・アレン著作「「原因」と「結果」の法則」を読みました。

清らかな心で誠実に生きるのが大事

結果には必ずその結果を生み出す原因があって、それはその人の心の中にあるということが書かれていました。

まさしく、自分が蒔いた種次第で咲く花が決まる、ということだと思います。

この本は1900年初頭に書かれた本で、その後の著名な自己啓発書作家たちに大きな影響を与えたということが書かれていました。

自分の想いによって人生が作られる、という考えに同意している一方で、自分で環境を変えることで自分自身変わらざるを得ない状況を作り出してしまうことで自分の考えや想いを変えるという方法もあるのではないかと思いました。

自分が真に望んでいる人生が実現する

自分が心の奥底で本当に願っている状況が現実になると書かれていました。

表面で成功したいと考えていても、腹の底で自分だけ良ければいいと考える人には成功は訪れない。心の底から清らかな願いを持っている人だけに成功が訪れる。

したがって、自分の本当の願いを妨げるような欲望(楽したいなど)は完全に排除しなければならないそうです。

確かに、「楽しながら成功したい」と考える人には絶対に成功は訪れないだろうなと思いました。

邪な欲望を捨て、自分をコントロールして願いを実現するために動き続ける必要性があると感じました。

翻訳された本は読みづらい

本の内容とは無関係なのですが、個人的に翻訳された外国の本は読みづらいなと感じてしまいます。

本当は自分で原作そのままを英語で読めるといいんだろうなとは思っているんですが…

先日拝読した出口治明著作「人生を面白くする本物の教養」にも、英語はできる方がいいと書かれており、「原作本をそのまま自分で読める」という点でも英語はできた方がいいんだなと感じました。

今年は読書に集中して、来年以降で英語の勉強も始めます!!


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