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コミュニケーションの秘訣は相手が欲しい情報から伝えること~社員インタビュー#3

今回ご紹介するのは、トリプルアイズの根幹を支えるシステムインテグレーション事業の部署で業務を推進しているエンジニアの小澤さんです。

基本的にクライアント先に常駐されているため、オンラインでお昼休みの貴重なお時間をいただいてのインタビューとなりました。

自社以外の他企業の皆さんとチームをつくって業務推進していくとなると、より情報伝達のスピードや精度が重要となってきますよね。そのあたりについても今回お聞きしてみましたので、ぜひご一読ください!


―トリプルアイズに入社した時期と経緯からうかがってもよいでしょうか。

2019年5月に入社し4年目です。それまでは愛知で仕事をしていたのですが、東京で働くことを視野に入れ転職活動をしているときに、トリプルアイズに出会いました。もともとサーバーのインフラがらみの仕事をやっていたことと、プログラミングに興味があったので、経験を活かしつつさらに成長領域も広げられそうだなと思い入社しました。

―これまでのご経歴と現在の仕事内容を教えてください。
前職では、常駐として組み込み系のテスト業務をしつつ、自社のスマホゲーム開発のサーバーチームでお手伝いの形で携わっていました。現在トリプルアイズでは、クライアント先でOSのひとつであるSolaris(ソラリス)サーバーの公開に向けて、古くなった機器の中身を移行しているところです。移行先のプログラム一覧を調べたり、C言語の一覧を調べたり、その後のテストも視野にいれつつ、構築に向けて準備をしています。

―クライアント先での働き方を教えてください。
ほぼ毎日クライアント先に常駐しています。今は、自分をふくめ6人チームで、クライアント先から2名、トリプルアイズから自分を含め2名、そして他社さんから2名というチーム体制です。

―そうなのですね、企業文化が異なるメンバーで業務を推進していくとなると、気を遣ったり、それぞれの作法などありそうですが、仕事を進める上で大事にしていることなどありますか。
イメージに合った成果物を出せるように、クライアント先との連携、メンバー同士でコミュニケーションをしっかりとること、情報のすり合わせを大事にしています。何か伝えるときも、相手が欲しい情報から先に伝えることを心がけています。

―現在の業務内容はサーバー構築メインでご活躍中とのこと、どうやって新しいスキルを身に付けてこられたのでしょうか。
新しいスキルを身に付ける際には、インターネットで検索して情報を集める、より詳しい内容は本などで理解を深める、手を動かして実際に触れるものは家でも触って試してみる、ということをやってきました。
また、つまずいた箇所などは、頭の片隅に置いておいて、家でも検索したり考えたりするようにしていました。

―ご自宅でも知見を深めていらっしゃっるんですね。素晴らしいです。仕事を通してやりがいを感じるときはどんなときでしょうか。
インフラの設計・構築・テスト・運用とうまくいって、一つのものの完成にたどりつけたときですかね。やはり問題解決に至った瞬間、やりがいを感じます。反面、エラーが出て、問題解決の糸口がなかなか見つからないときや、原因がわからない状況のときは正直大変だなと感じることもありますが。

―エンジニア目線で、トリプルアイズが他社とちがうと感じるところはどんな点でしょうか。
AIという最新の技術を扱っていて、それが実用化に至っている点。また、それを支える「テクノロジー・ファースト」という考え方がしっかり社内に浸透している点。

―今後の展望などありますか。
AWSの知見を深め、自分ができることを増やしつつ、これまでやってこなかったような案件にも挑戦していきたいです。また、設計書や手順書などの文章を書くスキルも磨いていきたいと思っています。

―日々目まぐるしいスピードで進化しているテクノロジー、どこで情報収集しているんですか。
ニュースアプリで最近の動向を見たり、「はてなブックマーク」のテクノロジーカテゴリの記事を読んだりしています。「はてブ」のテクノロジーの記事は専門的な情報が詰まっていて参考になります。

―ところで、お休みの日はどんな風に過ごすことが多いですか。
最近は車でショートトリップにはまっています。この前は千葉から仙台までドライブしました。観光目的で、あとは道中のご当地グルメとか。

―アウトドア派なんですね。
家でゲームをすることも好きですよ。あと、演劇を見たりするのも好きです。

―演劇ですか。もう少し詳しくお聞きしてもよいですか。
学生の頃、演劇のサークルに入っていて、台本書いて文化祭用で撮ったりもしました。音の演劇ってご存知ですか? 声優のような、声だけの脚本などもあるんですよ。ナレーターコンテストに出たり、声のみで出演したりしました。自分は音メインの演劇で、今もネット上のサークルメンバーと活動しています。

―小旅行に演劇と休日も充実していますね。それでは最後に社内に向けてメッセージをお願いします。
入社して3年経ちました。(先輩方へ)まだまだ交流が浅いので、これからもっとスキルを吸収していきたいと思います。よろしくお願いします。(後輩の皆さんへ)日々の作業で技術的なところは身に付いていくと思いますが、トリプルアイズは社内講習が充実しているので、どんどん活用していってほしいと思います。