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1番若い心(ワライカワセミの写真をみて書いてみました)

自分を中途半端に感じて、退屈に物事をこなし続ける人生より、周りの目が気にならないくらい外れてしまったほうが楽なんじゃないかと思うことがあった。

親に「世間体を気にするように」育てられたと思っていたりもした。

でも、動物をケアする方の記事や、保護猫を譲渡前まで一時的に預かるボランティアの方のnoteを見て、私が親から受けた躾は「多くの人が受け入れやすい存在になるため」「社会を乗り切りやすくするため」のレッスンで、親元から羽ばたくための贈り物だったとも実感できるようになった。

のんびり屋の私に連日の習い事や質より量で沢山の課題を与えたことは消化できず辛さが残っているけれど、自分の限界を知れたという意味ではよかったのかもしれない。あと「周りを気にしてしまった」のは、子ども同士の社会や義務教育の中で身につけた部分が大きい気がするので、必ずしも親の影響だけではない。どんな環境にいても熱中できるようなことを見つけられなかったのは自分の責任。

自分も親が私を産んだ年齢に近づくと、親に全てを求めてはいけない、自分の道は自力で切り拓いた方がいいことがよくわかってきた。本音をいうと高校生までに気づきたかったけれど・・・

まだまだ全面的に親にも感謝とは思えない。それでも、親元を巣立った私は、自分で責任をもちながら納得いかないところは改善していこうと心に決めました✨人生で、きょうが1番若い日ということで✨

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