本当に甘かったよ
数カ月前に知った事実。
人工甘味料のステビアって、植物なんだって!
ハーブらしいです。
すごく興味が湧いて、育ててみようと購入したのが夏前。
今は花が咲いてます。
この葉っぱの若いところを食べてみると、本当に甘いのです。メチャ甘い。
今回は、この葉っぱを使って、ステビアシロップを作ってみます。
しっかり干したステビアを葉と茎に分けます。これは、茎の方が苦味があるからです。
分けたら葉っぱは流水で洗います。
茎は細かくしてコンポストへ。
ステビアは肥料としても効果絶大なんだとか。特に果実は甘くなるようです。
鍋に入れたらヒタヒタの水で煮ます。
色が変わってきたら、葉っぱを取り出して冷まします。この時点で味見すると、すご〜く甘い。
取り出した葉っぱも、もちろん肥料となります。
ステビアシロップの出来上がりです!
さて、このステビアシロップ。
欲を出して少し煮詰めたら苦味が強くなりました。
あまり火に長くかけない方が良いかもしれません。
次に作る時には違う方法も試して、苦味検証をしてみたいと思います。
ステビアはダイエットに使う方も居るようですが、実は私は甘いのがそれほど得意なわけではありません。
なので、このシロップを植物達の水遣り時に少し入れて与えてみたいと思います。
効果があれば良いな。
ステビアは花が咲くと種ができますが、それを植えて育てても、甘いステビアが育つとは限らないようです。
挿し穂で簡単に増やせるので、元木のクローンを絶やすことなく育てることができます。
しかし、元々が暖かい地域の植物。耐寒性はあまり無いようなので、夏は土植え、冬は挿し穂を家の中で、という風に我が家では育てて行ければ良いと思いました。
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