文学フリマ京都7 出店の記録6 買った本について②
前回の続きダヨ。
中村いずみさん&法田波佳さん
装丁可愛いー!
このアンソロ、実は中身は一切知りませんでした。今も開けてないからわからない。でも中村さん&法田さんと佐倉は相思相愛(のはず)だから、面白いに違いない。
せらさん
パリの美術館、とても気になってました。無料配布の2冊は、ずっと気になってたせらさんの創作で、元ネタ知らないやつなので試しに読んでみようと思って。左はあれですよ。自分も自作の2次創作でイタリアできゃっきゃうふふ(もうちょっと殺伐としてるけど)書いてるので、楽しみです!
帰りの電車の中で、パリの美術館読んでたんですが
ドゥノン翼って書いてある!ルーヴル美術館にマジで存在してたんや……!
何を驚いているかというと、佐倉の好きなネット小説『コルシカの修復家』(さかな著 小説家になろう・カクヨムで読めるよ)に出てくるんですよ、ドゥノン翼。元ネタのルーヴル美術館のことを知らなかったので、嬉しい発見でした!
きよにゃさん・笹波ことみさん・今岡一穂さん・桜鬼さん
ねこ!そして好きな人たちがいたので!!
きよにゃさん、いつもありがとうございます。気になってた猫アンソロジー、手に入りました。
佐々木あさひさん
純文学ブースで隣接した方の本。処女作『溶血』、公募で選考進んだ『剥製の狐』だそうです。
佐倉「これ、どんな話なんですか?」
佐々木さん「◯◯が△△して××って展開で…」
佐倉「なにそれ、おもろ」
だいたい処女作がぶっ飛んでて良いという純文学の法則がありますので、両方購入。読むのが楽しみです。
森久都さん
森さんの一次創作本のイラスト集など。みんな大好きミカゲ。目の色が良い。箒に乗って戦う軍人という設定が良い。ミカゲがなんか拗らせてるのが良い。
2巻が楽しみです。
高森純一郎さん
当日朝に北海道にいたはずなのに、昼過ぎに文フリ京都にいる謎の人。
いつも可愛いぬいぐるみと旅をしている彼の、2022年の新作『辺境の民』
以前読んだUAEを舞台にした『賢人支配の砂漠』がとても面白かった。今回はウイグル族が出るストーリーということで楽しみです!
たこやきいちごさん
無料配布されている冊子。
異世界転生して施政者になった時に絶対に役立つ一冊。現代日本、いつ転生転移するかわかんないから、ちゃんと税金について知識を持たねば!備える佐倉えらい。
たこやきいちごさんは、何かのアンソロジーで作品を読んで、文体が好きでした。書額堂奇譚(積読中)も楽しみに読みます。
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