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日記6 最近飼ってるスライム
表題の通り、スライムを飼い始めました。水色と青色の中間くらい、薄皮あんぱん一個サイズ。
けっこう元気で、跳ねたり移動したりして、見ていると癒されます。
メガネの汚れとか、テーブルのカスとかを綺麗に食べてくれるのでとても便利です。初めて見た時は誤飲かと思ってとても焦りましたが、有機物ならなんでも大丈夫みたいで安心しました。
最初は130円で売ってるプリンの空き容器で保管していたけど、こんなに働い
所感4 罪悪感との向き合い方(社不向け)
社不向けとか初心者向けとか入門編とか、最初の一歩が踏み出しやすいですよね、ハードルが低いと。
過去を振り返って、誰しも罪悪感を抱くことがあると思います。その事がもう許されたとしても、許されなかったとしても、どちらにせよ相手は全く気にしていなかったとしても。
もうしないと誓っても、精神の不調や病気が原因でも、悪気がなかったとしても、その他如何なる理由があっても、悪いことをしたという事実は覆りませ
日記3 マイルール 道順
「おにぎりを2種類買うときは違う種類のものを買わなければならない、ということはない」
というツイートを見てびっくりしたのを覚えています。
バイト先と家を往復するとき、私は決まった道順で、決まったタイミングで同じ信号を渡っていました。
しかし、そうする決まりはないらしいと知ったので、全く違う道順で帰ってみました。
普段と道が違うので、周囲にいつもより多くの注意を払う必要がありましたが、こんなこ
日記2 空の暗さと友人について
おそらくもう会えない友人がいます。
おそらくというのは、また会いたいと思っているからです。
その友人はパニック障害をもっていて、快晴の空が見れませんでした。
──空は楕円形で、その天井に近づくにつれて空の色が暗くなる。自分の目がおかしくなったかもしれない恐怖で、自分は人生で二度と快晴の空を見上げることはできないだろう。
私は今、快晴のたびに空の天井を見上げます。
友人と同じ景色が見たい。
もう
空想2 膀胱iCloud SF
ディストピアでの話です。
テクノロジーは進歩する一方、貧富の差はどうしようもないほど広がった世界。
スラムの下級市民、つまるところの貧民たちは今日も労働に明け暮れています。
その中でも多くの人々が携わるのは、「排泄代行」。今日も今日とて排泄に勤しんでいます。
排泄代行とは
iCloudに課金した上級市民と、代行の仕事に応募した下級市民の排泄器官がiCloud上で共有されます。
トイレに行く時