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癇の虫の勘の利く上の子

もう上の子は中学1年生。

赤ちゃんの頃から勘が鋭く、すぐ泣き、甘えん坊で手のかかる子でした。

周りもうるさく口出ししてきて

旦那はいつもどうするんだ~とおどおどしっぱなしで役に立ちませんでした。

最初の子なので今思えば、私自身も神経質になりすぎていたのかもしれません。

産院でやっと産まれ出て来た子を見ても感動よりも、赤ちゃんってこんなブッサイんだ~と思っていたのを記憶してます😱

産院でもよく泣き疲れ果ててました😭

幼児の頃は他の子を黙らせる位にマシンガントークで、大人といっぱしに会話するおませな子でした。

幼児の発達はまだ個人差が大きくちょっと頭一個分、上の子は抜き出てた感じでした。

幼児検診でもずば抜けて優秀に課題をこなし親も祖父母も期待する優等生でした。

保育園に入ったら先生から他の子の世話も頼まれ、大人の雑用を引き受ける協力な助っ人になり、私も下の子たちが産まれ便利に上の子を使っていました。

とにかくこのまま行けば親と違い模範的な良い子になること間違いないと思っていましたが…そうは問屋が下ろしませんでした😅

小学生になる頃には皆と同じような感じになり。というか、周りが追い付き普通の子になっていました😵

なんだ…ムダに期待してしまったじゃんと思いましたが、勘の利く上の子は繊細な感性で今でも他の子たちの間に上手いこと入り、仲間の橋渡しの役目を果たしています。

私と一緒でアッチコッチに気を使い、人付き合いに神経を使う中間管理職のようです。

ですが早生まれの割りに言葉の発達は早くコミュニケーション能力は抜群でしたが、学習能力は苦手科目はガクンと落ち込み、今では悩みの種です😢

これから受験をいつか経験するので頭が痛い問題です😢

まだ他にも彼女の特徴を大きくなってから気付きました。

赤ちゃんの時の感覚の鋭さは彼女の個性でした。音の違いには特に敏感で、ねだられて買ったピアノで才能を発揮します😉

聞こえる全てのリズムのある音をピアノで表現していました😲

そうなんです❕

絶対音感だったんです😨

これで納得がいきました❗️

また両親、夢を抱きます😁

もしかして、もしかしたらスゴい音楽家になるのでは‼️‼️‼️

確かに、ピアノはそこそこ独学で弾けました。他の楽器も与えるとすぐ弾けるようになり、何でも楽器はアッと言う間にできるのです。

が、やっぱりそうは問屋が下ろしませんでした……

一番大事な事。それが彼女には無かったのです😆 ズバリ、それは根気と努力です😢

そこそこ出来るようになると飽きてしまうのです。ちょっと難しい課題曲は嫌がって弾かないのです😢

良いコーチは技術指導だけでなく、マインドコントロールも上手ですよね❗️やる気を起こすという親の導きも必要です。

続ければそれなりに伸びると思うのですが、それが難しい…😆

家にはもう飽きてしまった楽器がゴロゴロしています😱

ただ、ピアノだけはたまに取り憑かれたように弾き倒すので本当に好きなようです。

この絶対音感ってそんなに珍しい訳ではなくクラスに一人二人はいるようで、音楽的に優れている訳ではなく、音程の取り方の感覚の違いのようです。

私は凡人なので彼女の言ってる意味は分かりませんが、絶対音感でない人、すなわち相対音感でも何ら問題なく音楽家になっています。

むしろ絶対音感の弊害も多々あるので良いのかどうか…と本人は、ぼやいています😅

いつか同じように絶対音感の人とあるある話を聞いてみたいです。


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さくぴー
私の今までの経験や失敗例やら子どもの事やその他もろもろの出来事をつづっていきたいです。 もしサポートしてくださるなら記事のネタになる何かに使います‼️

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