プーチンと習近平はなぜ人道を外れたことを平気でするのか
平和な日本から見れば、人道を外れたことばかりする2大国。
規模的な大国と、ある程度精神の成長を伴った品格のある大国とは
おのずから違います。
以下、私のつたない意見です。
🌰ロシアも中国も国の全体を見れば、欧米諸国に比べて
実に貧しい国です(戦前の暮らしに近い地域も多い)
国のリーダーはそれをしっかり知っているのです
だから、打開して歴史に残るリーダーになりたいのです
そこに焦りと無理押しが生まれます
ロシアも中国も大国です。
しかし、本物の大国としてのプライドも素養もありません。
なぜなら、自国が良ければそれでいいという考えが強いから。
なぜそうなのか。
国の隅々まで見た時に、これほど惨めかこれほど悲惨なのかという現実が、焦りを生み、無理押ししてでも自分が現状変更をしたい行動するのです。
民主国家圏に頭を押さえつけられるのを嫌っています。
いま新たに、
民主国圏、共産圏を問わず、自由に自分の望む生きたかをしたいと
自覚する若者が増えていると感じます。
一番正しい気づきかと思います。
彼らが力をつけて成長すれば、地球上の政治のあり方も変わるでしょう。
これから地球人類が100年後にひとつの国にまとまるためには、
国の品格が問われると思います。
ロシアはウクライナ戦争を起こしたことが向こう30年間くらいの悔いを残すことになると思いますし、
中国は間違いなくバブル倒壊を避けられない状況と思います。
🌰ロシアと中国に拒否権を持たせた国連はもはや半分しか機能していない
国連安保理の常任理事国(アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国)の1か国でも反対すれば否決できるという「拒否権」を無効にする
総会決議が行われないと、国連の機能は勝手の半分しか機能しないと
受け止めています。
ロシアも中国もこの常任理事国になるためには手段を択ばなかった。
自らを守る戦略として。
🌰インドのしたたかさと理知に期待する
今後はインドが第三極のリーダーとなり、民主国圏グループと共産圏グループの双方に媚びを売りたくない国々を糾合して第三のグループとなることで、
世界を二分する世界大戦も防げるし、どちらのグループ国も意識せざるを得ない大きな力の結集が始まっています。
まさに銀河の中の星雲から星が生まれるように第三極グループは成長する。
🌰私は岸田さんが好きだ
noteでも一部の人にケチョンパに言われている岸田さん。
何をどうけなされても、力を持たない派閥の長が総理だから、
急流の荒波を避けつつ操船する船頭のように、
”かえるの面にしょんべん”風に、
じっと耐えながら頑張っている姿は見上げたものだと私は思います。
歴代の総理は、大大派閥の長が総理になってきたから、力で押し切る
ことが多くあり、国民の目でも違和感があった。
しかし、彼の場合は、
カメラの前では、気にしない顔をしていても、
「こんなに頑張っているのに、このけちのつけ方はなんだ」
と、毎日寝言で叫んでいるかもしれない。
やはり樫の木でなく、しなる竹のような人だ。
このしなる力がないと、これだけ難しい世の中を対立を少なくして
前に進めることはできないだろうと思うのです。
こういう時代が生んだ逸材です。
🌰最後に、もうひとつ、
嫌われるかもしれないが書いておきます
日本は志願兵制度をつくるべきだ
理由は、
相手の顔を見て銃を発射する陸軍(陸上自衛隊)兵は、
いまの隊員の何割がそれを実行できるだろうかと思う。
逃げ出す。空に向かって銃を撃つ。現実にあっている。
一部では、相手の顔を見ないで済む、空軍と海軍は
比較的交戦の抵抗がないと聞く。
「家族を守り、国を守る」
いまのウクライナと同じ状況が、局地戦になったら生まれる
やるなら、勝てる兵隊を持つべきだと思います。
志願兵制度を持つべきです
●日本人
●外国人(国籍のあるなしを問わず)
●男女を問わず
●兵役に耐えられる体力があれば年齢を問わず
生きていれば、いろいろと考え、いろいろと思うものですね。
明日もまた健康に過ごしましょう。
今日の夜は親しい友人たちと久しぶりの飲み会です。
生ビールが飲める幸せ!!
(了)