ゲーム感覚で人生のゴールまで行けないよ~犯罪やる前に罪と罰知っといて。
*この記事は闇バイト広告に心動かされる若者に向けて発信します。
いまの10代後半~50代半ばの犯罪を犯す人たちの感覚は、なんだか
「ゲーム感覚」が底辺にあると感じる。
実際に行う犯罪の罪の深さよりも、リアルゲームの高揚感に埋没する
怖さや自制心のなさを危惧する。
🍌闇バイト1回で君は前科者に昇格する
(WEBで一生検索されるよ)
あなたの貴重な人生をたった1回の出来心で強盗やったって何の得が
あるのか? 死ぬまでの何十年をその1回のことで無駄にする気ですか?
前科(マエ)がつけば、あなたは立派な永久犯罪者。ゼンカモンです。
まともな仕事はできないし、まともな扱いもされない。
何十年も日陰の人生を送ると想像したことがありますか?
両親や兄弟、親族の生涯の嘆きを想像したことがありますか?
🍌闇バイトがしそうな犯罪と罰のリスト
闇バイトを探す人は、どんな犯罪をしたら、どんな刑を受けるかも
たぶん知ろうとしていないでしょう。
ゲームのノリ、遊び感覚でやってしまったら、そこであなたの人生は
間違いなく「暗転」する。
🍌自分の大切な宝石のような人生を1mmも
無駄にしないで
私はヤクザの多い福岡県の北九州市小倉で育ちました。
(大好きな高倉健さんは隣の中間市の出身です)
小学生の頃、腹にさらしを巻きドス(短刀)を突っ込んだ兄さんも
子供の頃に見ていました。
刑事に手錠をかけられて引っ張られる雪駄を履いた刺青のあるお兄さんも
目のあたりにしたこともあります。
子供の頃、夜桜銀次という有名なヤクザ屋さんが常盤橋の上で殺されて、
1面のトップ記事にデカデカと載ったことを今でも覚えています。
また、スナックで飲んでいたら、同じ街のすぐ近くで、拳銃の発砲事件が
あったと聞きながら、平然と酒を飲んだこともあります。
そんな風土の街で暮らしていました。
(有名な工藤会もこの街にあります)
私はごく平凡な一般人ですが、真面目にきちんと犯罪に手を染めずに
生きることが大切と思っています。
「一生に一度の人生を大切にしたいと思うから」です。
一昔前に比べて「殺人事件が多すぎる」時代と思います。
一人ひとりが、やっていいことと、やってはいけないことの区別と
自制がなければ、もはや健全な社会ではなくなります。
そうしないために、
闇バイトに手を出す、スマホで閲覧することをやめましょう。
それは、あなたがあなた自身を守る第一歩になります。
(了)