高齢者が高齢者に伝えたいストレス不利をストレスフリーに変えるコツ
新マガジンの1稿目です。ますますnoteの皆さんに自分をさらけ出してみていただくマガジンを始めることにしました。
理由は、私の人生すべてで体験した成功談、失敗談、後悔したことなどをおもしろおかしく役立ててもらえばいいと割り切ったからです。そしてもうひとつは、私自身のサブスク空振り神話がどこまで続くか、遊び半分で確かめてみようとひそかに思ったからなのです。
自由で暇な人生のはずが・・
実は3日前までこう思っていたんです。たまに本業の仕事をして毎月医者に通う以外にこれと言って用事がないのに、なんでこんなに気が休まらない窮屈な日々が続くのかと。。。。
どうしたら、快晴の空のように晴れ晴れした開放感のある気持ちを取り戻せるのだろうと考えた末に、いったん全部今までのしてきたこと考えたことをリセットして解き放してみることにしました。
ここで気が付いたことは、自分が仕掛けた罠に自らはまってとても窮屈な思いをしていたことに気づきました。
そうだねーと共感をいただいたら、とっても嬉しいですね。
決めごとを捨てる
かって働き盛りの時代は、仕事がたくさんあって手帳が真っ黒になった時代があり、その充実人生の癖が体のどこかに残っています。
家の中で過ごす時間が長くなると、真っ黒だった手帳が真っ白になり、どこか社会から見捨てられたように不安感が募って高齢者特有の老人病の傾向が出てきます。
知らず知らずに手帳のすき間を埋めようとします。今日の午前中は○○して、午後は○○と△△するようにしよう。となります。
毎日何かすることを無理やり作るようになります。
それが自由なはずの高齢者人生をストレスいっぱいの環境に変える働きをします。
ふと気が付くと「仕事モード」のスイッチが入ったまま。仕事じゃないのにです。もうそれは収入も義務や責任からも無縁な次元のこと。
今日何しようと決めていても、何時からしよう、ここまでしようと固めてしまわないことですね。もっと気軽に、もっとゆるやかに。
思い込みを捨てる
この食材はこうして食べるのがいいとか、この医者はこうだからここがダメとか、とかく何でも自己中心的な決め打ちをして、自我を発揮し思い込みをガッチリと作り上げてきます。
これって家族も周りの人も「やれやれまたか」とあきらめる原因ですね。そして、一番の被害者は思い込んだ当の本人の自分です。
後期高齢者になったら、太陽が西から昇っても「こんなもんだ」と納得する方が良いと今は思います。
意地もプライドも捨てる
現役時代に地位や名誉や権限があった人ほど、意地もプライドも強い。
しかし現役を退いた自分自身にとっては、もう意地もプライドももうほとんど無用の長物になりました。これも周りの人がうっとうしく思う原因です。
前期高齢者(60歳~74歳)はまだしも、後期高齢者(75歳~)からは正真正銘の立派な高齢者。
これから先に意地とプライドはもう必要ありません。肩の鉛の板を外し、鋼鉄の脳を柔らかい人間の脳に入れ替えたほうがどんなに楽でしょうか。
他人に関心を持ち過ぎない
暇を持て余す高齢者は知人友人に連絡を取るのが好きです。私も、電話、メール、ライン、ショートメールを駆使して、気になった知人友人に連絡します。また、この情報はあの人に教えてあげようと頼まれもしないのにおせっかいをしたくなります。
もともとコンサル業はおせっかいを役立ててもらう仕事なので、それの延長感覚もありますが、先々日は酒屋の会長さんから、先日はネット通販の社長さんから元気かいと電話がありました。私自身も元契約先に業況はいかがですかとラインでメッセージを送った次第。
高齢者領域の年齢になるとお互いにおせっかいが好きになります。
★下手をすると嫌われます
★長話も嫌われることがあります
ある程度の年齢の高齢者になると、適度に「放っておいて欲しい」年齢です。構ってほしいと放って欲しいがいつも同居しています。
自分を60点満点で許す
●これしようと思って3歩歩いたら、何でここにいるのかわからくなる
●ここに置いたつもりのモノがどこにあるかわからない
●消したはずのガスの火が「極小の火のまま」ずっとついていた
●持ってきたはずのバッグがどこに置いたかわからない
まあとにかく、生活に支障がない程度の半分以上できていたら良しとしましょう。ここで100点の自分や80点の自分を捨てて、「60点の自分」をほめましょう。
60点のことがちゃんとできるなんてすごい、と。
私も自分をこれから、このように褒めるようにします。
いつでも今が一番幸せと思う
過去にどれだけ良い人生があっても、人間はいつも「今」を生きています。
人生は「終わり良ければすべて良し」とも言います。
そのためには、「今が一番幸せ」と思いながら、日々を過ごすことが大切と心から思うのです。
あなたはどう思いますか。
寝つけない時は頭のスイッチをパチンと切る
最近の悩みは、夢に中で仕事に苦しんでいる。怒っている。車の事故に遭遇している。何だか現実的だけど、まったく起こっていないことに睡眠中の脳が苦心惨憺している。
ちっとも寝た気がしない睡眠時間が多くなった。これも高齢者の老人病の一つだろうか。
そして工夫したのが、深く息を吸って吐いてを三回繰り返しておまじないを唱える。「はい今から脳のスイッチをパチンと切ります」とつぶやいて、じっとしていると、意外とすんなり就寝できます。
生きている限り全員が後期高齢者になります
まずは自分に優しくなりましょう
そうすると、他人にも心から優しくなれます
それで幸せな老後がもっと幸せになります
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オードリー7のこころ日記
飲食店のサポートをする仕事以外の日々の生活で感じたことや考えたことを綴ります。
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