75歳年金生活者の実態~WEB記事を検証して生活実感を伝えます
私はこのall about inc.の取材記事にある人と同じ75歳です。65歳からの年金支給を5年前倒しして受けていますので、この記事の人より30%少ない月額です。しかし、5年前倒しでいただいた金額は、計算上72歳の時に同額で並び、それ以降は30%減の金額が死ぬまで続きます。
以下は、WEB記事に沿って、私の実感を述べます。
*all about inc. の7月23日の記事を転載&抜粋&編集をして引用しています。
70歳以上になったらどんな人生を送りたいかイメージして10年前から準備するといい
「収入が激減して年金中心の生活になる」ことは、65歳あたりには半ば実感を持って感じられました。私が準備したことは以下の通りです。
👴生活のシンプル化をすすめる
●住居内の品物の断捨離
子育てを終わった高齢者が消滅するまでの数十年間に必要なものだけ手元に置き、あとは煩わしいから「処分する」考えで、数年間はメルカリで売ってしまいました。大半は趣味で買い集めた品物や書籍です。Book OFFよりもメルカリの方が大いにお得。
●健康生活
残りの人生でなくても、生きると健康はワンセットです。1億円持っている人でもがん患者であれば人生が楽しくありません。健康は体に良いものを食べ、体に悪いものを避けること。よく寝ることに尽きます。お金の許す限り食べたい時に食べたいものを食べることが健康に秘訣とも思います。
その代わり、我が家では旅行も一切せず高額家電は買いません。別にストレスでもありません。4Kテレビの画像で十分です。
●大切な趣味だけ残す
かっては、ゴルフ、釣り、読書、ギター、映画鑑賞、書道、うどん作り、モデルガン、居合道、模造刀、木刀、料理などが趣味でした。趣味も断捨離です。お金もかかるし、時間も多く必要です。
いまは、書道とAmazonの映画を見ることが趣味。キンドル本の著作がメインのミッションです。飲食コンサル業は、オファーのある時だけ対応しています。(ギターは弦の交換もせずにデスクの向かいにあります)
👴住居の確保
大分県に住んでいる私は福岡県からの移住者です。もう30年になります。したがって親族もなく、所有不動産もありません。で、私が思いつき手を打ったのが、公営住宅への入居です。ちょうど65歳の時に抽選で当たりました。
公営住宅(市営、県営など)は収入に応じて家賃が変動するため、一般の住居の賃料よりも安くなります。一種の生活防衛策ですね。
👴省力化機器への買い替え
光熱費の節約をしましょう。そして、収入がか細くなる前に順次買い代えしてゆきます。(耐用年数10年~15年あたりかと思います)
●洗濯機
省力化したものを買えば、使い水の量が減り、水道代が軽減されます。
●ガス湯沸かし器
公営なので代えられませんでしたが、高額の省エネタイプがあります。
●ヒータ―器具を処分する
一番電気代が上がるヒーター式の電気ストーブを処分しました。
50代、60代の方は読んでみていかがですか。
私は、とらねこさんが推奨するように、noteで有料記事を買ってもらえるように工夫すれば、外に働きに行く必要もないと思います。
多くを欲張らず、一番したい生き方のコアなところだけ実行することで安心感と満足感が得られます
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オードリー7のこころ日記
飲食店のサポートをする仕事以外の日々の生活で感じたことや考えたことを綴ります。
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