私の糖尿病戦記報告~医者と薬との戦い4か月後の結果は
私は来年で75歳。糖尿病歴18年以上です。(いつからか詳細は不明)
🍓私の現在のA1c値は6.5です
下の図を見てください。
11月7日時点で、A1cは、間違いなく「6.5」まで下がりました。
わずか4か月で7.3から6.5まで0.8ほど下がったか、説明します。
🍓#note「悪魔の代弁者」先生(医師:糖尿病研究者、脳神経外科医)との出会い
noteのお友達の一人のmadamhirokoつながりで知り合った糖尿病研究者の先生と知り合い、投稿記事を通じて、コメントをたくさんいただきました。
●先生との一致点
対症療法の薬を多用して薬に依存する治療はダメと言うこと。
私も今年の夏までは、医者の言うとおりにしてA1cを下げようと思っていましたが、
70代も半ば近くになると、体力が衰えてきます。
・・・ということは、自分の膵臓君も70歳上だと思ったのです。
だのに、私の大分市のかかりつけの糖尿病専門医さんは、
「あなたのインシュリンは量が少ないから、5㎜を10㎜に変えてもっと出るようにしましょう」と言われました。
私はそれに対して「先生私はもうすぐ後期高齢者です。私の膵臓に負荷をかけてこの先もずっと薬を飲み続けて、インシュリンがまったくでない1型糖尿病になったら困ります」と伝えて、㎜数は現状維持になりました。
●悪魔の代弁者先生は「食事の改善で薬は不要になる」との考えです
これを契機に、食事の食べ方の見直しをして、薬を減らすようにしました
🍓この4か月間の取り組みはこうです
1,最初に白米のご飯を玄米のご飯に変えた
かかりつけのお医者さんからも、玄米の方が吸収が遅くなり、白米より
ずっといいですよ、とのことでした。
しかもごはんは、食事時間の後半から食べ始める方がもっといいのです。
最初は野菜類から食べ始める
揚物やごはんから食べたりしない。
2,次に高糖質食品を減らした
たとえばさつま芋。多くはでんぷんの多い芋類など。
同じさつま芋でも、焼いたもの、揚げたものより、煮たものの方が糖質が少ない計算になります。
高糖質食品は、
「月間で食べる量を半分にする」
「食事の一番最後に食べる」 ことを守る
3,特に揚物を避けるようにした
油の価格が上がったのを契機に、揚げ物(唐揚げ、天ぷらが好き)で月に6回以上大量に揚物を食べていたのを、今は月に1回するかどうかまで、
激減させました。
A1cが落ちたのは、玄米ご飯に次ぎ、これが大きいと思います。
4,次にGI値(吸収率60%以下)の低い食品を優先して
食べるようにしました
通常60以下が良いと言われております。文献によると、55以下が推奨もありました。(GI値55以下は左側の食品です)
ちょっと長いですがご覧ください。
●糖尿病になる方はこの食べ物が大好きです
私もこれを無制限に食べて糖尿病になりました。(笑い)
🍓最後にすべきは「運動」、歩くことです
運動が嫌い、歩くことが嫌いな私は、車を売ってバスの利用に切り替えました。
近くのコンビニやディスカウントストアは歩きます。
バス停まで、降りたバス停からも歩きます。
出かける用事を作って歩くように仕向けました。
食事の内容を変え、食べる順番を守れば、通常のカロリー制限、分量制限は
私はしておりません。(特別大量に食べることもしていません)
ある程度無理なく6.5になりました。
お酒も、最大1合、1杯に限り、好きな時に飲んでいます。
この先上がるようでしたら、また工夫してみます。
おおかたのお医者さんは、
患者の年齢は考慮して助言していません。
糖尿病患者全体の傾向の知見で話しています。
わが身を守るのは自分自身しかいません。
悔いのない人生は、医者と薬に頼り過ぎないことだと思います。
(了)
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