心優しい呼びかけばかりだと逆に不安になる
人間は誰しも弱さはもっている
仮に100人の方が、このnoteの記事で「がんばらなくていいんですよ」と言われたら、誰しもそうだと思う。私も思う。すぐに立ち直れない時があれば、すがりつく免罪符になる。こう思うと自分を許せるし、傷つかない。
しかし、世の中は、三分の一の法則的に言えば、がんばる人が三分の一、頑張れない人が三分の一、どちらでもない人が三分の一だと思うが、仮に、80人の人ががんばれないとなった時に、誰がその人たちを支えるのだろうか。
これが私に一番の危惧です。
日本は海外より安心安全と思い込んでませんか
私は、もう今の日本で生活する場合でも、「自分の身は自分で守る」という海外生活レベルの心構えが必要な時代になってきたと思うのです。
●毎日殺人がない日がない(くらいになってきた)
●窃盗、強盗は日常茶飯事
●法規無視やルール無視が横行
いずれも30年前、20年前には予測もしなかったことです。そうです。どんどん治安の悪化が進んでいます。30年前は殺人は本当に稀でした。強盗も年末に大きなものがあるくらい。今から考えると平和な時代でした。
今は多くの国の人間が日本に住んでいます。すべての人が平等に暮らしてゆける収入があり、住みかや食事が保証されているわけではありません。追い込まれた人たちは生き残るために必要なお金を得るために、犯罪も収入源としてしまいます。
こんなことがあってはいけないのですが、これは世界中で起こっていることです。
自分がしっかりしてこそ手を差し伸べられます
一次的に(それが数年間であっても)、立ち直れない時があっても、長い人生の大半は、希望や目標を持ち、コツコツと努力をして頑張るのが日本人の特性と思っています。
まず自分をしっかり組み立てて、心を2方向、3方向から自分の支柱で支える。そして、自分の力のできる範囲で他人のサポートをする。だから、サポート自体に見返りがまったくなくても当たり前と納得できる。それでいい。
大谷翔平選手は素晴らしい。すばらしいが、彼自身にとってパートナーの女性を得たこと以上に野球人生がいつも楽しいかは疑問です。仕事であれば、アップダウンはつきもの。彼も、無名時代から目標を持ち、コツコツと努力をして、「自分の生きる力を信じてきた」と思います。
まったく同じ力は、この記事を読んでいるあなたの中にもあります。
(了)
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オードリー7のこころ日記
飲食店のサポートをする仕事以外の日々の生活で感じたことや考えたことを綴ります。
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