岐阜県多治見のタイルでつくる周期表
こんなものを作ってみましたよ。
岐阜県多治見は世界有数のタイルの生産地です。
今回タイルを購入させてもらったのはこちらです。
タイル工場の倉庫リノベーションのカフェ,タイル細工も体験でき,量り売りでタイルを購入できるタイルバーもあります。
そこで,まずタイルを買います。元素の種類ごとに,色を変えてみたり,形を変えてみたり…それでも,タイル自体は500円分くらいで十分でした。安い!
で,並べます。100均のコルクボード,あまり強度はよろしくありませんが十分です。木工用ボンドなどで貼り付けます。
このままでも結構かわいいですから悩みどころですが,今回は目地を入れていきます。
目地材は,こんなのでいいです。上述のカフェではカラフルなものも売っていますが,白ならホームセンターなどでも500円程度でたくさん買えます。
水を加えるだけのヤツがいいでしょう。
水と目地材を混ぜていく作業が必要で,ボウルとヘラがあるといいですが…
あまり食材用のものを使いたくない場合は,100均にこんなのがあります。
ボウルとヘラでお買い得ですね。
混ぜると目地材は固まっていきます。いわゆるセメント系です。
あとは,頑張って隙間を埋めれば完成です。凸凹は味ということで…
いいですねぇー。気体は〇,液体はガラスタイル,固体は□です。
アルカリ・アルカリ土類が青,非金属は黄色,典型金属が濃い目の赤,遷移金属がオレンジっぽい色,ランタノイドが緑で,アクチノイドも濃い目の赤(被っちゃった…)
ホワイトボードマーカーで元素記号を書くことができます。
書くと雰囲気が変わりますね。
というわけで,簡単DIYで勉強にもなります。
岐阜県にもぜひお越しくださいね。