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240121_人工知能の発達と人類の初期化はセット

人工知能の発達と聞くと色々と楽になると思っている人が多いでしょう。

それで思うのは人工知能ぐらいの情報容量を持ったときに、当然、削らないといけない情報容量があると思っています。
人工知能の発達により人類の思考が不要となるわけですから、この思考という部分に使っていた容量が削られると考えることが出来ますね。

現実世界にそもそも容量なんてあるのか?と思う人もいると思われますが、場所1つにとってもそこに沢山人が住み過ぎると問題が出てくるように必ず制限というものがあります。
人類も掃除機とか動物よりも複雑な動きをするのでその分、かなりの情報容量を使っています。
その容量を人工知能に預ける感じで。

・・・となると人類は初期化していくでしょう。

原始的な本能プログラムのみ搭載された知的生命体みたいになり、ある意味、原始時代のような状態に戻るのではないか?という予測があります。
人工知能の発達とともに認知症も増加すると言われているのも強ち間違っていないことでしょう。
初期化するということは全ての可能性が白紙に戻ることを意味し。
一定の動きしか行わないロボットと同じく選択肢と行う動きは常に1つということになります。

原始時代から思考を発達させて、またそれを捨てて元に戻るって何の意味があったのか?と思ってしまいますね。
それだったらずっと原始時代で良かったわけじゃないですかー?

今、概念として登場しているスマートシティなんかも、結局、そこに住む人間の初期化施設みたいな位置付けになっていくのではないかなと思います。氣の遠くなる年月をかけて元に戻るって、人類って一体、何がしたかったのかな?となりますね。

ヒビキアマカム

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