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240417_片方の顎関節の音が鳴ってしまう人

最近、ブログ書いていると脳だけが動いている人間というワードをよく書いているような氣がしますが。

脳だけが動いている人間とは主にデスクワークに従事している人で仕事以外の余暇で体を動かしていないことを指しています。
脳だけが動いている人間とは絶望的に肩甲骨と骨盤が動かない状態になっている傾向にあって。
肩凝りは慢性的にそして仕事するにもご飯を食べるときも巻き肩で。

そしてこういう人達のメンテナンス方法は大概、針や整体、整骨院などの外部業者のところに駆け込むというやり方で、自分で治してやるなんてことはあまり考えていない傾向にあります。

だから治らないんですよね。
いつでも治るという現象が起こすのは体自身であってあとはその人の意識で。この辺りを押さえておかないとどんな専門家に行っても良くなってはまた悪くなるを繰り返すだけだと思います。

・・・と肩甲骨と骨盤が動かないと冒頭に書きましたが、右利きの人の場合、普通は右ばかりを日常使うので左半身が固まっている傾向にあります。勿論、そうでない人も見かけます。左半身が固まると当然、右半身の負担は相当なものになります。右半身、左半身のどちらが固いか?ってのはすぐわかるもので、
立った姿勢で顔と下半身を正面に向けたまま上半身を右、左にそれぞれ捻ってみるとわかります。この捻る動きをすると肩甲骨の片方が背中中心に寄せられていくのですが肩甲骨が固いと、この寄せる動きが出来ないことになります。立った姿勢で顔と下半身を正面に向けたまま上半身を右、左にそれぞれ捻ってみるとどちらかが捻りにくい場合はまさにそれです。

肩甲骨が動かないと骨盤の動きがほとんど無い傾向にありますから、その人は腰痛に苦しむ傾向にあるし、また利き手がわの顎関節が鳴りやすくなっていることがあるようです。
この場合は、たぶんですが・・・。固まっている肩甲骨を無理なく毎日解すストレッチを行えばいいのではないだろうか?と思います。
実際、それで改善している人を見かけています。
ちなみに肩甲骨を解すやり方なんてのはネットで検索したら幾らでも出てきますが、そのときの自分に合ったものを取り組む意識が必要かと思います。ネットに情報が載っていてもその時の自分に合わないものはワンサカあるので。何事もそのまま信じないってのは大事ですね。

片側の肩甲骨が固まるとかなりダメージはでかいです。
色々なところに不調が出てきます。
パソコンばかり触っている人は漏れなく肩甲骨、骨盤が固まりやすいということを認識しておく必要があると思います。

ヒビキアマカム


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