240818_カフェイン、アルコールそして鉄分と
色々見てますと貧血と鬱の症状が似ているという話で鬱も鉄不足が指摘されるようになったとあるのですが、
カフェインは見事に鉄分吸収を阻害すると出てきます。
となるとコーヒーを毎日のように飲んでいる人は場合によっては貧血傾向をもたらすことも有り得るということになりそう。
カフェインも毎日毎日摂っていたら当然、効かないような状態になるわけで。多くの人が飲んでいるから大丈夫というわけではなさそうです。
カフェインを常習すると副腎疲労となる傾向がありこれがまた鬱と似ている症状という情報があります。
カフェインと並んで馴染みとなっているのがアルコール。
これも毎日飲んでいると体から鉄不足をどうやら招くものとなるようです。
確かにアルコールを毎日浴びるように飲んでいる人で鬱になった人の話は聞いたことがあります。コーヒーでは聞いたことがなかったですが、どうもコーヒーはあまりに一般化された飲み物であるため、そこに体調不良の原因ではないと思いやすいのかなーと思ったりしています。
常習していればコーヒー1杯でも鬱になるときは恐らくなるでしょう。
特に体内栄養素がガクンと減る中年時期にアルコール、カフェインに頼っていると人生後半戦がかなり難しくなるかもしれないです。
鉄分が不足してくると当然、粘膜組織が弱まると思うですがこれを補うためにニコチンに手を出す人が出てくる感じでしょうか。
なので酒、コーヒー、タバコがやたらとセットものになって嗜好されているのはいずれも鉄不足から来るものかなと思いました。
ヒビキアマカム