腹をくくる

11月の日本タイトル前哨戦に向けて腹を固めて頑張っているシーサー皆川です🔥


腹が立つ、腹に落ちる、腹に座る、腹を決める、腹を肥やす、腹を据える、腹を見抜く、腹を割る。
まだまだたくさんの『腹』がつく慣用句がありますが、この『腹』とは何か真剣に考えました。

人間の感情を操っている、ホルモンは、内分泌腺と呼ばれる場所で作られます。その場所の一つに、腹にある副腎や膵臓があります。
そして体内で不要になったホルモンは、肝臓で分解処理されます。

ホルモンは体の健康を維持のためいろいろな機能を調節しています。健康を害するものが、外部情報です。別名ストレスといい、外部から五感を通し入ってきた、刺激物を処理してくれるものがホルモンです。

イライラした時は深呼吸をすると落ち着くと言われていますが、これは腹式呼吸によって、腹にある横隔膜が動き、内臓全体を活発にしてくれます。すると、ホルモン分泌が施され、上手くストレス処理ができるようになります。

言葉を作ってきた、大昔の方々は、医学が進歩しておらず、理論などは全くわかっていないはずですが、第六感で物事を感じる力があり腹が、自分の感情を決めると、わかっていたのでは無いでしょうか。

僕は今までこの腹が弱かったと思います。
プロボクシングに出会えて弱さに気付けました。
人としての軸は腹にあります。

この腹を大木のように太く、心身ともに鍛えていきます。

11/21日(木)東京後楽園ホール
vs湯場海樹(ワタナベボクシングジム)

腹切る覚悟で戦います。応援宜しくお願い致します!!

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