意外と知らない…! 4種類の愛着パターンとは?
一般的に子どもに
見られる症状だと
認知されている「愛着障害」
実は大人になっても
愛着障害が原因で人間関係に
悩む人もいます。
原因は3歳までに養育者からの
信頼や安心感などアタッチメント(愛着)を
うまく形成できなかったことです。
今回は4種類の愛着パターン
についてお話します。
①安定型
安定型愛着パターンは
親子の信頼関係があり
安全な場所と認識しています。
6割強がこの愛着パターンで
不安な気持ちになると、
まず誰かに
助けを求めようと行動します。
②不安定型
人と親しい関係や
一緒にいることに強い欲求がある
↓
自律性が低く、
分離不安や人間関係への依存性が高い
親の接し方が手厚かったり
無関心になったりと落差が
激しいと不安定型になりやすいです。
③拒否型
幼い頃に次のような
親子関係だった場合、
拒否型に分類されます。
不安や悲しみなどネガティブな感情から守られてこなかった
思い切り甘えたりのびのびと過ごしたりすることができなかった
幼い頃から親という安全基地をもたず、
人に迷惑をかけることを避け、自己責任を重視します。
④特定不能型
虐待を受けている子や
精神状態がひどく
不安定な親の子どもにみられやすい。
自己表現や会話が苦手で
うまく人に頼ることができません。
まとめ
自分のパターンを知ることで、
自分に合った克服法を見つたいですね。
詳しくは次回お話します!