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【2024年度完全保存版】子どもの失敗は財産

子どもが大きな失敗をしても
我慢してニコニコするような
親になっていませんか?

失敗から学ぶ貴重な経験を
親の行動によって奪っているかも。

今回は、
子どもの「失敗」は財産についてお話します。


親や教育現場の過保護は悪影響⁉

親や、教育現場において
子どもが失敗しないようにと
“過保護な対応”が見受けられます。

過保護な環境で育った人は
失敗に対する免疫がないため
いざ失敗すると立ち直れない傾向があります。

心の免疫力が低い(打たれ弱い)
大人になってしまう可能性があるので注意です。

失敗による挫折感を与えない教育法の罠

子どもたちが失敗して
傷つくことを防ぐために

親が先回りして指示や
アドバイスをしていませんか?

実は、子どもの考える力や
失敗経験から学べるチャンスを
奪っているんです。

まずは家族内で失敗経験を積もう!

家族の中での失敗経験は、
他人に迷惑をかけるなど
重大な問題になることは少ないでしょう。

失敗経験を積み重ねることは
「失敗」への恐怖や抵抗感を和らげ
自尊感情が育ちますよ。

自立心を高めるために

失敗をすれば、何がよくなかったのか
次はどうすればいいのかなど
多くの学びを得ることができます。

失敗の経験や学びは、社会に出て
困難に直面した際に立ち向かう
たくましさを育みます。

まとめ

子どもの「失敗」は財産

愛情には、抱きしめる愛情と
けじめをつける愛情があります。

失敗した時は、けじめの愛情が大切です。
子ども時代の失敗はたいしたことではありません。

どんどん失敗をさせて、
失敗を乗り越える経験を
積ませてあげてくださいね。

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