ポジティブ思考の罠 優しさのある声掛けとは?
あなたは落ち込んでいる人に
「前向き、前向き!」と
声掛けをしていませんか?
無意識にポジティブを強要して
疲労を与えているかも…。
あえてポジティブ思考を
すすめないことも、優しさです。
今回は、落ち込んでいる人に
寄り添いながら応援する方法
についてお話しします。
建前のポジティブ思考
あなたの近くにいつも前向きで
明るい人はいませんか?
実は周りに気を遣い、
自分にウソをついて
ポジティブを装っているかもしれません。
建前のポジティブ思考は、
演じる分疲れてしまいます。
危険なポジティブ思考
人に弱い面を見せちゃいけない
ポジティブでいなければならない
誰にも相談できず、
心の中の虚無感・闇が広がり
負の連鎖に陥ります。
ポジティブ思考は自然が大切
ネガティブ思考があるときに
ポジティブ思考になるのは、
ハードルが高すぎます。
例えば、いきなり嫌いな人を
好きになるのは難しいものです。
頑張って
ポジティブ思考になる
必要はありません。
落ち込むことの重要性
落ち込み、自身の
ネガティブを受け入れることで
前に進めることもあります。
独りで落ち込むより、
誰かに話すことでより効果UP。
優しさのある声掛け
抽象的な声掛けはNG。
例えば
「前向きになれば大丈夫」
「頑張れ」
と言われても具体的には…?
と困りますよね。
「休息を取ることは頑張って!」と
具体的で相手を想った声掛けが大切です。
まとめ
ポジティブ思考をむやみに使わない
声掛けを意識しましょう。
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