中国政府奨学金で生活できるの?

ミナミです( °◡͐°)✧ 

今回は、私が受けている奨学金について!


中国政府奨学金とは

その名の通り、中華人民共和国が外国人留学生の為に用意している奨学金です。

応募窓口は色々あるらしいのですが、私は日本学生支援機構(JASSO)が募集している枠に応募しました。

こちらのサイトから見れます ▽▽▽


奨学金の給費詳細は…

(1)学費免除

(2)寮費免除

(3)総合医療保険料免除

(4)生活費 3,000元 (大学院生の場合)

です。もちろん

返済不要です。


これで生活できるのかというと、十分できます。

特に少し田舎の大学なら物価もちょっと安いので、むしろ余るくらい。

(そう思って淘宝で爆買いしちゃったから今お金ない😭笑)


この奨学金の選考方法は

書類選考 と 面接 です。

(内容は多すぎるので書きません。気になる人はサイトを見るもよし、私に資料請求するもよし!嫌っていうほど詳しくまとめたPDF送ります😊)


奨学金取得の為に

“中国の大学院入学にはまず奨学金だ!”

と言われていたので、まずは私が志望していた大学の先生とコンタクトを取りました。

大学4年生の夏、ちょうどサマーキャンプで2週間、志望校に滞在する機会がありました。その際、留学生を担当している事務室に行って、この学校の大学院に入学したいという旨を伝えると、担当の先生が奨学金について説明してくれました。

色々教えてくれましたよ〜、中国政府奨学金、市政府奨学金、孔子学院の奨学金などなど…

実は、その時勧められたのが市政府奨学金でした。中国政府奨学金と比べると、給費内容は明らか少ないです。

ていうか、

中国政府奨学金は

難しいからやめといたほうがいい

と言われました。


それで火がついたよね。

あの〜、先生、私じゃ取れないと思ってる?😄

あの時の悔しさ忘れません。笑

もちろん紹介してくれたから、市政府奨学金も念の為視野には入れてはいたけど、あの言葉忘れられなくて最終的に中国政府奨学金に挑戦することにしました。


また、

その先生とは別に私が入学出来たら私の指導教官になる先生ともコンタクトを取ることに成功しました。

(これも色々なルートがありまして…この時お世話になった先生方に感謝申し上げます)

この時のコンタクトが、奨学金の応募で有利になったと実感しています。受け入れ書を書いてもらったり(これはめっちゃ有利になる)、ほんとは入学面接しなきゃいけないはずが、その先生知ってるからってだけで免除になったり……笑笑

なのでもし大学院を考えているならば、その大学院の先生とコンタクトを早めに取ることをオススメします。


私は、大使館の方にオススメされたこの一校しか考えていなかったので、奨学金応募の際も私の一途な熱意を前面に押し出しました。

それも良かったのかな🤔


私が通っていた大学から中国の大学院に進んだ人は今までいなかったらしく、参考にできるのはネット上の情報だけでした。不安しかなかったし、奨学金応募は大変だったけど、この応募と大学院入学って実は繋がっているようなものなので、絶対に奨学金応募は挑戦したほうがいいです。経済的負担の軽減になりますし。

まーーーた長くなりましたが、大体はこんな感じ。もちろん、他にも沢山の奨学金があります!ある友達は生活費がもっと高かったり…応募条件や、卒業した後のこともよく考えて奨学金制度を選ぶといいと思います。


もっと詳しく聞きたい方は個人的にどうぞ〜いいねとコメントも待ってます〜!


晚安~😇

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