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図書館の本棚 #4


子どもが英語を好きになる 魔法の10の法則
   ケイト・エルウッド 
  フランシス・ダニバサード 
    彦坂メアリー  編著

小学生は最近、外国語を習うんです。
小学5年の息子は既に「俺、英語苦手なんよね」と発言。
・・・はあ?! お兄ちゃんも英語底辺の成績だったのに?
という訳で、吸い寄せられるようにこの本を手に取りました。

小学生向けではなく、もっと小さい幼児や入学前のお子様にちょうど良いようでした。
日本人の父親とアメリカ人の母親のもとで姉妹を育てる上でのお母様ケイトさんは、
バイリンガリズムに関心があり、子供達を育てる上で感じたことや、
今まさに英語を話せるように子育て中のパパママへのアドバイスが沢山詰まった本でした。


シュチュエーションごとに使用する英語や、英語を楽しく話せるようなアドバイス、
英語圏と日本の文化の違いなどにより、対応する言葉がないなど、普通に読んでも
面白い内容でした。
強く感じたことは、強制的に英語を教えるのではなく、いかに子どもが楽しく学ぶか。
大事ですが、忘れがちなことでもありますね。

人生は長い
私たちは経験を積むことで言葉に出会います。・・・
・・・私も日本で母親になるまで、「つわり」や「陣痛」などの単語に出会いませんでした。
年月を重ねることで表現力が豊かになるのです。
子どもが英語を好きになる 魔法の10の法則 より

英語教室も今やオンラインで授業を受ける、アプリを使ってゲームのように単語を覚える
など、少し前では無かった方法で学習することが出来るようになりました。
でも、まず本人のやる気を上手に引き出して、勉強してる感を無くして親子で楽しめたら
良いなあ。と感じました。

あ、英語版のジブリ映画「となりのトトロ」もあるそうなので、小さなお子様お持ちの方は親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

そんなこんなで・・・頑張ってたお弁当

2018.2.16  金曜なので弟のも

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